第13回　とにかくソロを吹いてみよう！

Hey Guys!!ジャズクラリネット奏者の熊倉未佐子です。ジャズに挑戦されている皆様に、よりジャズに親しんでいただけるよう、楽しくわかりやすい情報発信をして参ります。お付き合いのほどよろしくどうぞ。

 

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さて、第13回の内容は、“とにかくソロを吹いてみよう！”です！
前回までは、コードに関する少し理論的な内容が続きました。今回からは、それを踏まえて実戦で役立つ内容を数回に分けてご紹介したいと思います。タイトルの通り、アドリブソロに挑戦していきますが、本題に入る前に、以下のことを覚えておきましょう。

ジャズは自由なので、アドリブソロのとり方も「必ずしも、こういう手順でないといけない！」ということはありません。
ただ、元々クラリネット経験のあった筆者がジャズに興味を持ち始めた頃に、アドリブソロを組み立てる上での手がかりにした材料やアイデアを、皆さんにご紹介しますので、ぜひ参考までにお付き合い下さい。
それでは、最後までお楽しみください。Let's swing♪

コードトーンを吹いてみよう

ジャズクラリネットを始める際、何も手がかりのない状態で皆さんはどのようにアドリブを構築しますか？
今回は、まず最初の手がかりとして、前回までに覚えたコードに注目してみましょう。