クラリネット記事 第39回 コード進行からスケールを導き出してみよう
  クラリネット記事 第39回 コード進行からスケールを導き出してみよう
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スウィングしよう♪ ジャズクラリネット 超初心者のための手引

第39回 コード進行からスケールを導き出してみよう

Hey Guys!!ジャズクラリネット奏者の熊倉未佐子です。ジャズに挑戦されている皆様に、よりジャズに親しんでいただけるよう、楽しくわかりやすい情報発信をして参ります。お付き合いのほどよろしくどうぞ。

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さて、第39回の内容は、“コード進行からスケールを導き出してみよう”です!
これまで、この連載ではコードトーン(コードの構成音)を中心にアドリブを構築していく内容に力を入れて取り組んできました。
そちらをマスターして物足りない方、もっと自由にアドリブが取りたい方へのネクストステージとして、今回はコード進行から使えるスケールを導き出す方法について一緒に学んでみましょう。
それでは、最後までお楽しみください。Let's swing♪

 

Church mode(教会旋法)

メジャーダイアトニックコードにメジャースケールを当てはめてみましょう。

構成をより理解するためにCからスタートするように置き換えると次のようになります。

 
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