近藤譲の4作品を収載した1976年発売の名盤LPが、初のCD化!
今年で設立50周年を迎えるコジマ録音が、1976年に発売されたLPの名盤「ブルームフィールド氏の間化」を初めてCD化する。現代音楽作曲家 近藤譲の作品4曲を収めており、リリースは7月7日。収録曲は、表題曲『ブルームフィールド氏の間化 弦楽四重奏のための』、5楽器によるアンサンブルを独奏ピアノ用にリダクションした『視覚リズム法 ピアノのための』、フィールドレコーディングされた環境音、セミの鳴き声を加工したホワイト・ノイズ、持続的なクラリネットの音が入り乱れるミュジーク・コンクレート作品『夏の日々 クラリネットとテープのための』、作曲家・近藤譲の根源的な形式「形と影」を明快に示す『歩く フルートとピアノのための』。音源はオリジナルのマスターテープからリマスターされ、ジャケットも近藤昌子による当時のものをそのまま復刻した、コアなファンには垂涎もののマストアイテムだ!
近藤譲:ブルームフィールド氏の間化
製品番号 ALCD-13
販売価格 ¥3,080(税抜価格 ¥2,800)
JANコード 4530835115878
演奏
川崎雅夫、山口裕之(Vn)
安永徹(Va)
毛利伯郎(Vc)
高橋アキ(Pf)
鈴木良昭(Cl)
甲斐道雄(Fl)
ブルームフィールド氏の間化 弦楽四重奏のための(1973)
視覚リズム法 ピアノのための(1975)
夏の日々 クラリネットとテープのための(1970)
歩く フルートとピアノのための(1976)