COLORFULが行く!
楽器フェア2014のビュッフェ・グループ・ジャパン・ブースで「URBAN PLAY」を知りました。さっそく開いてみると、POPなデザインが可愛い! まずはクラリネットを選択、KEYはB♭。そして演奏したいレヴェルと曲を選びます。
日本語対応はしていませんが、直感で操作ができちゃう簡単さも魅力です。開くと楽譜が出てきて、その下にある再生ボタンを押すと、カラオケ伴奏と模範演奏が流れます。再生ボタンの左側にある楽器のマークをタップすると模範演奏がOFFになり、カラオケのみが流れるのでここからは自分で演奏! 演奏している小節は青色で表示されます。これなら初見でも落ちることなく演奏できるでしょう。
同じ曲でもレヴェルごと、楽器ごとに中身が違います。レヴェル1では4分音符が多いこの楽譜も、レヴェル3になると16分音符がずらり。これなら複数人で同じ曲の違うレヴェルや楽器を選択すればセッションもできますね。
私が一番魅力的だと思ったのはその曲調です。ほとんどがジャングルなどのダンスミュージック系のもの。プロもアマチュアも吹奏楽出身者が多い日本の管楽器奏者に、この曲調はあまり演奏の機会がありませんよね。特にクラリネットだとなかなかないと思います!
エチュードやスケール等の基礎練習では一拍に四つ並んだ16分音符を均等に美しく吹く練習をしていきますが、実際POPS等の現場に行ってみるとそうはいきません。
アクセントの場所や長さ、ニュアンス等、その人のセンスにゆだねられるのでCDを聞いたりLIVEに行ってテクニックを盗んだり……。
このURBAN PLAYではダンスミュージック系の模範演奏が流れるので、まずはそれを聞いてすぐ模範演奏と同じニュアンスをまねして演奏することで「センス」と「ノリ」が身に付きます。
こんなアプリ、もっと前に出会いたかったですね〜!(笑)
私がお勧めしたい曲はこれです。
▼ L’AVENTURIERのLevel1
メロディではなく、主にバッキング。いろいろなパターンはありますが、このハネるリズムの取り方はクラシックとポップスではニュアンスが大きく変わってきます。ぜひお試しください!
管楽器で遊ぶ、新感覚アプリ "Urban Play" (アーバン・プレイ)
Facebook|https://www.facebook.com/buffetgroupjapan
YouTube|http://bit.ly/urbanplayapp
“アーバン・プレイ”は、あなたの演奏シーンを楽しくサポートしてくれる、新感覚のアプリです。楽器があれば、あとはアプリを起動するだけ。12種類の管楽器、3段階のレヴェル設定の中からお好きなものを選んで、表示される楽譜に沿って演奏してみましょう、ダウンロードは無料です。
《ダウンロード方法》
●iPhone/iPad/iPod touchをご利用の方
App Storeから「Urban Play」で検索 (iOS 6.1以上対応)
●アンドロイド端末をご利用の方
Playストアから「Urban Play」で検索 (Android 4.1以上対応)
※http://bit.ly/urbanplayapp からもダウンロードいただけます。
《アプリの使い方》
1. 楽器を用意して、アプリを起動。
2. 楽器、レヴェル、曲目を選択。
3. 再生ボタンをタップして、アプリに合わせて演奏しよう!
《"Urban Play"のさまざまな機能》
○ビュッフェ・グループ・アーティストによるオリジナル曲と、高音質の演奏音源
○12種類の管楽器ヴァリエーション
○3段階のレヴェル設定
○小節長押しでリピート練習(ダブル・タップで解除)
○ガイド・メロディーのミュート
■お問い合わせ
ビュッフェ・グループ・ジャパン
jp.marketing@buffet-group.com
▼アプリ詳細・ダウンロード方法
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