ジャンルを超えたフルートに出会う
Special Contents 1
ジャンルを超えたフルートに出会う
Special Contents 2
とっておきを見つけよう!
クラシック音楽の代表的な楽器として生まれたフルートは、バロック時代からフルートトラベルソとして広く使われていました。それからテオバルト・ベーム氏が改良を重ね、現代ではクラシックだけでなく、ジャズ、ラテン、など多くのジャンルで親しまれています。
創刊20周年記念特集となる125号の特集Part1は様々なジャンルで活躍するプレイヤーの対談やジャンル別ガイドブックを、特集Part2ではとっておきのフルートを見つけるための“初めてのフルート購入ナビ”などをお届けします。
クラシックと一口にいっても、オーケストラや吹奏楽、アンサンブルなど形態はさまざま。
さらにジャズやポップス、邦楽まで入れると、「知らないこともたくさん!」という声が編集部に
聞こえてきます。
そこで、フルートや横笛が活躍する様々なジャンルのガイドを、第一線で活躍する奏者たちが読者
の質問に答えてくれました。
フルートが活躍する音楽をもっともっと知るための入門用ガイドブックです。
ピッコロからバスフルートまでを使い、華やかにステージを彩るフルート四重奏LYNXと、東京フィル
ハーモニー交響楽団奏者として、また指揮から司会までマルチにこなすさかはし矢波氏。
本誌で人気連載を執筆中の両者の座談会は、表紙撮影後に敢行。
笑いあり、もちろん真面目な話しありと、初対面とは思えないほど打ち解けた対談となりました。
スペシャル座談会の第2弾は、フルーティストから邦楽の世界に入った西川浩平氏、第1弾の座談会でも
楽しい話題を提供してくれたさかはし矢波氏、そしてジャズ、ポップスなどの世界で幅広く活躍している
坂上領氏の対談が実現。中でも摩訶不思議な邦楽の世界を中心に話が進みました。
楽器を購入するってとても大きな買い物。自分だけの特別な宝物のような一本に出会うととても嬉しいはず。そんなフルートを自分で見つけるために楽器店に行ってみませんか? 自分が見つけたぴったりのフルートに出会えれば、きっと楽器を吹くのも楽しくなるでしょう。
今回は商品を“相談→見る→商品説明→試奏→絞り込み→決定→購入”までナビゲートしています。また、店員さんに聞いた商品購入のポイントのインタビューやQ&Aも掲載しています。