想い出は銀の笛
リンクスのEnsemble Style 第1回
好評連載中だった「LYNX Flute Salon」が126号から大リニューアル!
フルートカルテットとして活躍しているLYNXにフルートアンサンブルの奏法を教えてもらいます。初回の126号はフランスクラシック調からポップ調、ジャズ調などの楽章が盛り沢山おさめられている『想い出は銀の笛』の第一楽章を題材に、LYNXに演奏のコツを教えてもらいます。
本誌では楽譜にちりばめられているチェックポイントにLYNXのメンバーが解説。驚きのエピソードも交えた興味深い内容になっています。
●Check Point1 出だしの合図は責任重大! 郡 律子
デビューして間もない頃のLYNXのお話と、出だしの合図のコツを教えてもらいました。
●Check Point2 フランス音楽のスタイルって?? 佐藤 麻美
「ドビュッシーやラヴェルのような、フランス音楽のスタイルで」とこの曲の作曲者はこの楽章についてこのように解説しています。演奏するときはどんなことに気をつければ良いのでしょうか。
●Check Point3 中低音にメロディが来た! 松崎 麻衣子
序奏のような部分が終わると、スピーディな感じに曲想ががらりと変わります。3rdと4thの演奏で気を付けることや吹き方はどうすればいいでしょうか。
●Check Point4 場面ごとに役割が入れ替わります 小池 智子
この曲はテンポや曲想を決めるキーマンの役割があらゆるパートに出てきます。全体を通して演奏するために意識することなどを解説してもらいました。