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弦楽四重奏と奏でる モーツァルトの調べ
洗足学園音楽大学准教授を務めている岩花秀文氏がリサイタルを開催。サクライフルートのフルート・ダモーレで演奏される『クラリネット五重奏曲』はどんな響きがするのか、非常に楽しみなリサイタルである。
洗足学園音楽大学准教授を務めている岩花秀文氏がリサイタルを開催する。岩花氏は小社発刊のCD付のフルート別冊でも演奏を担当するなど多方面で活躍している。6年前にクモ膜下出血になったものの、後遺症もなく見事に復活を果たし、昨年5年ぶりのリサイタルを開催し絶賛を浴びている。
昨年のリサイタルでは製作されたサクライフルートのフルート・ダモーレ(B管)を演奏したが、今回は『クラリネット五重奏曲 イ長調』で使用する予定だ。フルートの四重奏曲2曲とクラリネット五重奏曲の3曲はいずれも名曲。フルート・ダモーレで演奏される『クラリネット五重奏曲』はどんな響きがするのか、非常に楽しみなリサイタルである。
- 弦楽四重奏と奏でるモーツァルトの調べ
- [日程]3/27(日)19:00開演
[会場]杜のホールはしもと(神奈川)
[出演]岩花秀文(Fl)、川口尭史/川口裕貴(Vn)、池辺真帆(Va)、小林幸太郎(Vc)
[曲目]モーツァルト:フルート四重奏 ハ長調 K.285b/フルート四重奏 ニ長調 K.285/クラリネット五重奏 イ長調 K.581
[料金]大人¥2,500 学生¥1,000 小人¥500
[問合せ]070-1339-4024