【連載】ビギナーだってJAZZは吹ける!【第6回】
JAZZの分野を中心にライブやレッスンなどで活動中の松村拓海さんによる、ビギナー向けジャズレッスン講座です。
簡単に吹ける曲を使って、ジャズフルートの演奏ができるようになるべく、解説していきます!
JAZZの分野を中心にライブやレッスンなどで活動中の松村拓海さんによる、ビギナー向けジャズレッスン講座です。
簡単に吹ける曲を使って、ジャズフルートの演奏ができるようになるべく、解説していきます!
"ジャズ入門"
第1回目の曲目は、デューク・エリントンの「C Jam Blues」。「ソ」と「ド」の2音しか出てこないので、ジャズ入門にはぴったりです。THE FLUTEの誌面と連動した動画レッスンで、よりわかりやすく説明していきます。
"ブルーノートスケール" "アドリブ"
第2回目は、まず前回から引き続き「C Jam Blues」。今回はブルーノートスケールを使って、アドリブにも挑戦しましょう。難しく考えなくても大丈夫!リズムに音を乗せて、自由に吹いていきます。次の曲『Bag’s groove』も演奏してみます。
"ペンタトニックスケール"
第3回目は、“ペンタトニックスケール”入門です。 ペンタトニックスケール=5音音階。メジャー(長調)の場合は4度と7度、マイナー(短調)の場合は2度と6度を省きます。ブルーノートの場所は、メジャーの場合は3度の半音下、マイナーは5度の半音下です。すべてのキーでこのスケールが吹ければ、なんでもできる! クリスマスシーズンにちなんで『God Rest You A Merry Gentlemen』と『サンタが街にやってくる』の演奏もしています。
"メロディフェイク"
第4回はメロディフェイクに挑戦です。フェイク、とは楽譜にとらわれずにメロディを崩して演奏するということ。『But not for me』のメロディフェイクに挑戦してみましょう。
"セッション実践編"
第5回は、セッション実践編!ジャムセッションでの流れやミュージシャン同士のコミュニケーションの取り方をお教えします。
“ブルースに始まりブルースに終わる”
最終回は、ジャズなどのブラックミュージックは“ブルースに始まりブルースに終わる”という言葉通り、Miles Davisのブルース『Freddie Freeloader』に挑戦です。
第2回 ビギナーだってJAZZは吹ける!松村拓海のセッション講座 開催決定
日時:2018年8月18日(土)
※詳細はフルートオンライン、SNSにて告知致します。
第1回ワークショップの様子は下記のページからご覧いただけます
Report!第1回ビギナーだってJAZZは吹ける!松村拓海のセッション講座 (2018年4月7日)
松村拓海