THE FLUTE Style vol.4発刊
THE FLUTE Style vol.4
フルートで吹きたい愛すべき名曲たち
どこかで聴いた美しいフルートの音色。“いつかはフルートを吹きたい”“いつかはあの曲を吹いてみたい”─それがあなたにとっての第一歩です。名曲と一言で言っても、人それぞれ。心の琴線に触れる1曲を見つけてチャレンジしてみませんか?
ご購入はこちら!
THE FLUTE Style 4号
「THE FLUTE STYLE 04号」では“名曲”をテーマに、5つのスタイルを読者の皆さまにお届けします。ここでは、その内容をご紹介します。
Style.1 名曲を聴く12選 ビギナーに知ってもらいたい名曲の数々
編集部でセレクトした12曲をピックアップしました。曲の成り立ち、作曲者の生い立ち、そして演奏するためのポイントをお届けします。定番の名曲から、知られざる名曲までを12曲を取り上げました。フルートをまだ手にしていないリスナーから、経験の長い愛好家の皆様まで興味を持ってもらえる名曲選です。
♪フルートの音色に興味がある─フルートを始めてみたい人のための
♪名曲にチャレンジしたい─フルート愛好家にオススメ
♪フルートのオリジナル作品を堪能する
Style.2 プロ奏者が選ぶ至宝の作品 演奏で感じる名曲の素晴らしさ
今第一線で活躍しているプロ奏者も、最初は名曲の美しさに惹かれて、フルートにのめりこみました。
ここでは、フルート奏者たちが名曲にどのように影響を受けたのか、プロ奏者が語る、名曲にまつわる物語をお届けします。
中野真理|伊藤優里|榊原麻理子|上坂 学|青木三木栄|荒川 洋|日野真奈美
Style.3 あなたの心に残る名曲 読者が綴る曲への思い
フルート愛好家仲間にとって、心に残る名曲、勇気を与えてくれた名曲を教えてもらうべくアンケートを実施しました。フルートのオリジナル以外の曲も挙がった興味深いアンケートです。
♪あなたの好きな名曲ベスト3
♪あなたが吹いてみたい名曲は?
♪コンサートやCDで感動した名曲、奏者
Style.4 みんなが憧れる A.F.&K.ドップラーの世界 彼らの作品が日本で人気のワケ
演奏会で人気のドップラー兄弟。いつかは吹いてみたい、フルート愛好家にとっては大切なレパートリーをたくさん残しています。ドップラー研究家としても知られる東京フィルハーモニー交響楽団フルート奏者のさかはし矢波氏に日本人がドップラーを好きな理由を聴きました。あの『ハンガリー田園幻想曲』の物語も掲載しています。
そのほか、ドップラーを取り上げることの多いフルーティストにその魅力を聴きました。
♪フランツ&カール・ドップラー兄妹とは?
♪日本人がドップラーを好きな理由|さかはし矢波
♪ドップラーを取り上げる理由|清水信貴|一村誠也|榊原麻理子|今井貴子|勝俣敬二
♪ドップラー全作品を収録|クラウディ・アリマニー
♪ドップラー作品紹介
Style.5 名曲を吹いて楽しむ ─フルートの基本を知ろう
いざフルートを吹く時に、意外と悩む構え方や姿勢。「今更聞けない」「独学でフルートを楽しみたい」という方へのレッスンコーナーです。
初収録の「アメージング・グレイス」「あなたがいるから」にもチャレンジしていただけるよう、演奏ポイントを書き込んだ楽譜も掲載しました。
♪楽譜「アメージング・グレイス」「あなたがいるから」
《 CD掲載曲 》 ♪聴いて楽しむ、吹いて楽しむ
1.アメージング・グレイス
2.あなたがいるから(Libera 歌)
3.庭の千草(トラディショナル)
4.シチリアーナ(J.S.バッハ)
5.白鳥(サン=サーンス)
6.ガヴォット(ゴセック)
7.ヴォカリーズ(ラフマニノフ)
8.パッヘルベルのカノン(パッヘルベル)
9.口笛吹きと犬(プライヤー)
10.歌の翼による幻想曲(シュテックメスト)
11.シシリエンヌ(フォーレ)
12.イタリアン・セレナーデ(ケーラー)
13.牧歌「3つの小品の組曲」より(ゴダール)
14.セレナード・ダムール(アンデルセン)
※11~14はボーナストラックのためマイナスワンはありません。
また楽譜は12~14は掲載しておりません。予めご了承ください。
このほか、山形由美さんの「ドップラーに誘われたフルーティストへの道」や「Flute星占い 2018年前半のあなたの運勢と音楽運」をタロットでお届けします。フルートを楽しむ人のためのスタイル情報誌THE FLUTE Styleを、ぜひお手にとってみてください。
フルートと過ごす時間をさらに楽しく、もっと豊かにするフルートライフ情報誌「THE FLUTE Style」。
ご購入はこちら!THE FLUTE Style 4号