カラフル@楽器フェア2011
イベントレポート
本誌MEETS EWIでは、楽器フェアで“EWIアンサンブル”に挑戦するカラフルを追ってきた。前号、前々号と2回の宮崎氏の特別レッスンを行ない、その後も楽器フェア本番に向けて特訓を重ねてきたカラフル。
初日にもかかわらず多くの聴衆が集まり、あっという間に超満員に!! そしてカラフルの演奏が始まった。
注目はやはり「EWIアンサンブル」の仕上がりだったが、彼女たちの演奏は前回の特別レッスンから、さらなる成長を遂げていた。『風の谷のナウシカ』、『オブラディ・オブラダ』、『ヘビーローテーション』などのポップな楽曲に加え、EWIのために作ったオリジナル楽曲も披露。「アレンジにこだわりました」とカラフルが声を揃えて言うだけあって、楽曲はどれもEWIのハーモニーを見事に表現し、EWIアンサンブルの魅力をしっかりと伝えていた。
演奏終了後に多くの聴衆に取り囲まれていたことが、何よりの成功の証と言えるだろう。EWIアンサンブルの発展を予感させた楽器フェア。彼女たちのこれからの活動が楽しみだ!
<カラフル Mermaid Lagoon> いつもカラフルがアレンジを依頼している矢賀部竜成氏に、ディズニーランドの楽しいイメージを伝え、作曲してもらったというカラフルオリジナル曲。若林さんと澤目さんの息のあった、カラフルらしい、かわいいアレンジになってます。
<カラフル ACID FIVE> カラフルの演奏からは、リーダー 若林さん作曲のEWIオリジナル曲『ACID FIVE』を紹介。EWI2本とクラリネット2本によるアンサンブルなのですが、EWIとクラリネットの音色がこんなにマッチするとは! これは新しい発見でした。
さらにEWIでアンサンブルしたColorfulにインタビュー