誰でもできるOcarina修理術《後編》

陶製のOcarinaは何かにぶつけたり落としたりすると、その部分にヒビが入ったり 欠損したり、場合によっては破損してしまうこともあります。そうなると諦めてしまう方もいると思いますが、修理して直せる場合もあります。そこで、48号と49号の2回にわたって接着剤やパテなど市販のものを使って自分でもできる修理術と、メーカーでの修理方法も紹介します。

誰でもできるOcarina修理術《前編》

陶製のOcarinaは何かにぶつけたり落としたりすると、その部分にヒビが入ったり 欠損したり、場合によっては破損してしまうこともあります。そうなると諦めてしまう方もいると思いますが、修理して直せる場合もあります。そこで、48号と49号の2回にわたって接着剤やパテなど市販のものを使って自分でもできる修理術と、メーカーなどが行なっている修理方法も一部紹介します。

話題の電子リコーダー「Elefue エレフエ」

リコーダーと同じ運指で、息を吹き込むだけで本体スピーカーから音が出る。そんな手軽な電子リコーダーの「Elefue（エレフエ）」。10種類の音色、キーを自由に変えられるトランスポーズ機能、音量設定も10段階で、ヘッドフォンをつけて演奏・練習が可能。そんなコンパクトなボディに多彩な機能を詰め込んだウインドシンセ「Elefue」を動画と共に詳しくご紹介します！

自分でもできる！ Ocarinaの大掃除

毎日Ocarinaを吹いていると、ウインドウェイに汚れがたまります。 汚れがたまると音が出にくくなり、いくつかの症状が出てきたときは要注意！大掃除が必要です。

Ocarinaライフを充実させる周辺グッズ

Ocarinaを使いやすく、また演奏をより快適にする便利なOcarina周辺グッズが数多く販売されています。そこで、今回は編集部厳選のOcarina関連商品を集めました！

DR-05 VERSION 3

とてもうまくいった本番での演奏。でも録音機器やスマホで録った音がイマイチ……。そんな経験をされた方も多いのではないでしょうか？ 本番での演奏はもちろん、普段の練習の確認も、録音するなら高音質かつ臨場感のある音で残したいものです。今回、佐藤一美さんに練習に最適な機能を備えたCD-VT2の実践検証に加え、リニアPCMレコーダーのDR-05 V3での録音を体験してもらいました。

TASCAM「CD-VT2」を佐藤一美さんが実践チェック!

曲集付属のカラオケCDのみならず、手持ちのCDがすべてカラオケとして使える上、自由なテンポ、自由なキーに変えられるCD-VT2（CDトレーナー）。練習はもちろん、本番でも重宝されるOcarina奏者必須アイテムをティアック株式会社の担当、山本浩史さんナビゲートのもと佐藤一美さんが徹底チェック!! CD-VT2の操作法、活用法など実践してもらった。

江波太郎さんがおすすめするCD-VT2 簡単楽しい練習術

パソコン要らず、持っているCDを使って効率的な練習が可能になる「CD-VT2」。誰でもCDプレイヤーの感覚で手軽に使えるこの製品を、オカリナ奏者の江波太郎さんが活用法とともにおすすめしてくれました。

Ocarinaの特性を知ろう！

Ocarinaは、他の楽器に比べて素材や形状に特徴があります。
それらの素材や形状の違いによって何が変わるのか？ 今回はOcarinaの特性について、Ocarina製作家にレクチャーしていただきます。

cocoro プレミアム・プラスチック・オカリナ アルトC管

新進気鋭のNewブランド Onto Japanより、「cocoro」と名付けられたハイクオリティなプラスチックオカリナが登場した。

ICARUS Ocarioso 〜イカロス・オカリオーソ〜

世界初のトリプルオカリナを開発した波多野杜邦氏が、従来のOcarinaの概念を覆すような楽器「オカリオーソ」を開発しました。体のサイドにあるスリット状の開口部を、指全体を使って開閉し、微細な音程を無段階でつくれるという楽器です。

世界初のオカリナ専用弱音補助装置「吹けるん」

昨年10月、中国の上海にて開催された楽器フェアで初お披露目となった「吹けるん」は、世界初のオカリナ専用弱音補助装置。この発明者である、みるとさんと、そのアイデアを形にした株式会社長峰製作所の技術アドバイザーである草薙 徹さんに「吹けるん」の魅力を語っていただいた。

ティアーモオカリナ　クォーレ バス C、ついに完成！

プロ・アマを問わず、多くの奏者に支持されているティアーモオカリナ。その製作を手がける“アモール・ムジカ” 吉田雅和さんの斬新な発想と豊富なアイデアにより、これまでありそうでなかった超軽量のバスC管を完成させた。

Focalink sirena

佐藤一美モデルとしてフォーカリンク社より発売された“Sirena ～シレーナ～”（イタリア語で人魚の意味）。大沢聡氏とフォーカリンク社の全面的なバックアップにより、佐藤一美さんの希望をすべて実現させた楽器が完成した。

あなたの楽器選び、それで合ってますか？

専門店や楽器自体の取り扱い店舗が少ないことから、購入前に楽器に触れる機会が少ないOcarina。今回の特集では、後悔しないOcarina の選び方を調べていきます。

Anon Ocarina Taro’s model AC

オカリナセブンやタローズオカリナアンサンブルなどでも活動中のOcarina奏者・江波太郎さんと、亜音オカリナのコラボレーションによりシグネチャーモデル「タローズモデルAC管」が完成。今年5月1日より販売を開始した。

バイオマスプラスチック製の「お米のオカリナ」

お気に入りのmy Ocarina ソプラノG管編

♪気軽に楽しむ♪　NEW Ocarina入門

ちょっと珍しいOcarinaを紹介するとともに、奏者による誌上レクチャーも行なう新コーナー。前回に引き続き、トリプルオカリナの演奏のしかたを石井幸枝さん、西村菜美さんがガイドします。高価だし難しそうだし……と敬遠されていたトリプル管ですが、プラスチック製のものが発売され、チャレンジしやすくなりました。

お気に入りのmy Ocarina ソプラノＦ管編

vol.11に引き続き、ソプラノ管の第二弾です。今回は11モデルのF調を集め、前回と同じく、佐藤一美氏に全楽器の試奏・検証をお願いしました。Ｆ管の購入を考えている方、Ｆ管にも挑戦してみたいと思っている方、きっと参考にしていただけると思います。ぜひ、my Ocarinaを探すヒントにしてください。