画像

アメリカ人女性Ocarina奏者クリス・ゲイル

Ocarina 8号 Zoom in-2

クリス・ゲイル

ナイトオカリナプロデュースの初来日コンサートに出演するため、2013年夏に来日したアメリカ人Ocarina奏者のクリス・ゲイル。第一印象はとてもシャイな女性だという印象を受けたが、初来日コンサートでの演奏はとても力強く、純粋で真っすぐな気持ちがそのまま音に乗せられていたのが印象深かった。
そんな彼女がOcarinaと出会ったのは、コンピュータゲーム「ゼルダの伝説」。そのゲーム内で流れるOcarinaの音色に魅了され、最初のうちは趣味としてOcarinaに取り組んでいたが、2009年にアメリカで開催されたOcarinaコンテストで1位になったのを機に、アーティストとして楽器と真剣に向き合うようになったという。
現在ではアメリカのみならず、イタリア、韓国、台湾、日本と、幅広く演奏活動を展開している。また、Ocarinaのすばらしさをより多くの人に広めるため、Ocarina好きを集めて「Ocarinaミーティング」を行なったり、ゲームやアニメ関係のイベントで演奏したり、Ocarinaの指導をしたりと、アメリカ国内でOcarinaの認識度を高める活動を継続して行なっている。


Cris Gale│クリス・ゲイル
アメリカ・ノーステキサス州出身。元々フルートを学んでいたが、1999年に、コンピュータゲーム「ゼルダの伝説」で、初めてオカリナの音色を聞き、すぐにオカリナを演奏するようになった。当初、彼女は家族や友人のためのイベントを行なっていたが、2009年にオカリナメーカーのSTLが主催した国際的なオカリナのコンペティションに勝った後、真剣にオカリナを追求し始める。クリスの主要楽器はオカリナだが、ネイティブアメリカンスタイルのフルートも演奏する。
また、2011年にイタリアのBudrio、2012年には韓国の洪城で開催されたオカリナ祭にアメリカ代表として出演。2013年夏には日本を含めたアジアコンサートを開催。台湾ではチャリティコンサートを行ない、日本ではナイトオカリナ主催によるソロコンサートを2公演行なった。現在、彼女はセカンドソロアルバムの制作を行なっている。






Ocarina 雑誌
特集:

もう、ごまかさない。
リズムがわかれば
もっと楽しくなる


画像
画像


投稿・応募ENTRY



読者プレゼント応募・投稿には
メンバーログインしてください

画像