2ndデュオアルバム「Resonancia —レソナンシア—」をリリース!
10歳からOcarinaを始め、高校卒業後には世界的プレイヤーの大沢聡さんに師事するなど、現在では若手実力派として福岡を拠点に精力的に活動を続ける弓場さつきさん。2023年11月2日には、スペイン留学の経験を持つクラシックギタリスト・加藤優太さんとのセカンドデュオアルバム「Resonancia —レソナンシア—」をリリースしました。 そこで今回は、弓場さつきさんはもちろん加藤優太さんにも登場いただき、ニューアルバムや演奏活動のことを中心に訊いていきます。
Ocarinaとギターのデュオを広めていきたい
インタビューはまだまだ続きます。全文は本誌Ocarina Vol.48でお楽しみください。
CD Information
「Resonancia」
studio Quokka
[価格]¥2,750(税込)
[演奏]弓場さつき(オカリナ)、加藤優太(クラシックギター)
[曲目]彼方の光、エスパニア・カーニ、ハバナ組曲〈Ⅰ.集いの場、Ⅱ.夜明け、Ⅲ.迷宮、Ⅳ.日向と日陰〉、火祭りの踊り、天空の城ラピュタメドレー、セレナーデ、アヴェマリア、間奏曲、タンゴの歴史〈Ⅰ.ボルデル1900、Ⅱ.カフェ 1930、Ⅲ.ナイトクラブ1960〉
[問合せ]https://www.studioquokka.com/
Profile
弓場さつき Satsuki Yuba
福岡県福岡市出身・在住。10歳よりオカリナを始める。福岡県立修猷館高等学校を卒業後、2010年より山梨県に移り住み大沢聡氏の元へ弟子入り。2011年5月、第46回国際芸術連盟新人オーディションに合格し審査員特別賞並びに奨励賞受賞。全国各地で演奏・講師活動を続ける中、アメリカ・イタリア・中国・韓国で開催された国際オカリナフェスティバルにも多数参加し、好評を博す。2019年より拠点を福岡県に移し、クラシックギタリスト加藤優太氏と音楽事務所「studio Quokka」を設立。現在は福岡県を中心に、演奏家・講師として活動の幅を広げている。これまでに3枚のアルバムをリリースし、2023年11月にオカリナとクラシックギターのセカンドデュオアルバム「Resonancia」を発売。また自身が開発に携わった「Satsuki Ocarina」全8種類を全国展開し、監修楽譜も多数発売する等、複数管オカリナの普及に貢献している。山梨オカリナ連盟参与。東京オカリナカルテットメンバー。studio Quokka副代表。
加藤優太 Yuta Kato
福岡県出身。8歳よりクラシックギターを松下隆二氏に師事。福岡県立修猷館高等学校を卒業後、2013年よりスペインに留学し、巨匠アンドレス・セゴビアの生まれ故郷であるアンダルシア州ハエン県リナレス市のアンドレス・セゴビア音楽院にてフランシスコ・クエンカ氏の指導のもと、研鑽を積む。またフラメンコギターをルイス・カーロ氏に学ぶ。2015年、同音楽院を卒業し、帰国。第20回アンドレス・セゴビア国際ギターコンクール、アンサンブル部門にて第3位。その他スペイン国内のギターフェスティバルに多数参加。これまでに3枚のソロアルバム『PASEO DE ANDALUCIA〜アンダルシアの散歩道〜』、『Floreo “México y Cuba en su Música”〜フロレオ“メキシコとキューバの音楽”〜』、『Homenaje a la Guitarra〜ギターへのオマージュ〜』とオカリナ奏者の弓場さつき氏との2枚のデュオアルバム『colorido〜コロリード〜』、『Resonancia〜レソナンシア〜』をリリース。また、福岡県久留米市の老舗ギターメーカー、アストリアスギター製造株式会社から2019年11月より販売されている『島村楽器限定モデルクラシックギター “Sonora(ソノーラ)”』の監修を務める。現在はソロ演奏はもちろん、他楽器とのアンサンブルも精力的に行っており、全国各地で演奏。studio Quokka代表。
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