大沢聡 20周年オカリナコンサート
〜Appassionato〜
[出演]大沢聡(Oc)、大沢倭人(Vc)、白神由美子(Pf)、原野学(箏)
[曲目]C.サン=サーンス:アヴェマリア、メンデルスゾーン:ピアノ三重奏第1番ニ短調 Op.49、沢井比河流:土声(DOSEI)、山田耕筰:赤とんぼ 他
[料金]一般:前売¥4,500、当日¥5,000、学生¥1,000(全席自由)
[問合せ]株式会社STUDIO fiato 055-242-9611(平日11:00〜19:00)
●名古屋公演
[日時]9月29日(日) 14:00開演
[会場]メニコンHITOMIホール
●東京公演
[日時]10月6日(日) 13:00開演
[会場]王子ホール
●山梨公演
[日時]10月20日(日) 14:00開演
[会場]YCC県民文化ホール 小ホール
●札幌公演
[日時]11月24日(日) 14:00開演
[会場]ザ・ルーテルホール
楽しいことを見つけて実現させていくOcarina奏者20周年を迎えるトップランナー
現代のトッププレイヤーの一人であり、トリプルオカリナを世界的に広め、韓国や台湾などではアイドル歌手並みの絶大な人気を誇っているのが皆さんご存じの大沢聡さんです。2004年10月1日にOcarina奏者としての活動をスタートした大沢さんは、幾度となく様々な企画で本誌にご登場いただきましたが、今年20周年を迎えるということで改めてインタビューを敢行しました。
これまであまり語られることのなかった幼少期のころや学生時代の話、Ocarina奏者になる前の話などをお聞きしました。
健康優良児の野球少年
両親は僕が生まれてミュージシャンをやめたんです。それまで父親はジャズギター、母親は歌を歌っていたりしていました。父親はドリフターズのいかりや長介さんのバンドにいたんです。いかりやさんは静岡県富士市の出身で、地元でバンドをやっていたんだけど、いかりやさんが若いミュージシャンを連れて上京するという時に僕の父親はついていかず公務員になりました。だからこそ、僕も弟も学費が高額な音楽大学に行けたんです。
インタビューはまだまだ続きます。全文は本誌Ocarina Vol.50でお楽しみください。
Information
Profile
大沢聡 Satoshi Osawa
国立音楽大学音楽学部器楽学科サキソフォーン専攻在学中にオカリーナと出会う。2004年10月プロ活動開始し、同年12月波多野杜邦氏制作のトリプレットオカリーナ「イカロス」の提供を受ける。2006年イタリアで東洋人初のリサイ タルを開催後世界中から賞賛され、国際的に活動する。国内では著名ホールでリサイタルを開催し、伊勢神宮・伊弉諾神宮・石山寺・二条城などの歴史遺産でもコンサートを行なう。これまでに国内で9枚・海外で4枚のCD、3枚のDVDを世界的に発表。楽器創作では、2008年5月(有)林楽器商会より「Osawa Noble Ocarina」、2010年4月(株)プリマ楽器より「Osawa Ocarina」、いずれも3オクターブの音域を持つトリプレットオカリーナを全国発表。執筆活動も積極的に行ない、作編曲家としては、2012年8月に自身初となる全曲オリジナル曲で構成されたアルバムを発表。クラシック、ポップス、ジャズ等、すべてのジャンルで賞賛を受け、なおかつ、楽曲と楽器の創作もできる唯一無二の演奏家である。2008年度国際芸術連盟音楽賞、第3回東京サミット音楽コンクール奨励賞を共にオカリーナで受賞。国際芸術連盟専門家会員。日本著作権協会準会員。フォーカリンク株式会社(台湾)エグゼプティブ・ディレクター、台湾オカリーナフィルハーモニー協会理事。韓国パンフルート・オカリナ協会マスタークラス教授。国際オカリーナアンサンブルコンテスト審査員。イタリア・ブードリオ市名誉賞受賞。山梨市観光大使、山梨県公認の観光大使「やまなし大使」に就任。山梨オカリナ連盟顧問。
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