2024.9/28（土） 紀尾井ホール（東京都）
［出演］善久(Zenkyu)(Oc)、本橋マユミ(Pf)
写真：Studio WINDS / 真下 裕
REPORT：上遠野音楽事務所 鈴木真由美
演奏生活30周年・還暦を迎えた善久(Zenkyu)の記念すべき公演が9月28日（土）にクラシックの殿堂「紀尾井ホール」で開催されました。
高度な演奏とトーク全快の感動のアットホームな公演になりました。
1部は還暦にちなんで上下赤色スーツと赤色眼鏡で登場。『アリオーソ』『主よ、人の望みの喜びよ』『精霊の踊り』『夜の女王のアリア』『愛の夢』『感傷的なワルツ』『ラルゴ』を演奏。
2部は青色ドレスシャツと白パンツの爽快な姿で、『見えない笛』『オーボエソナタ（第1楽章ニ短調）』『朝の歌』『夕星の歌』『ゴリウォーグのケーク・ウォーク』『カフェ1930』『リベルタンゴ』のあっという間のオールクラシックの２時間で、アンコールは『愛の喜び』『チャールダッシュ』。拍手は鳴り止まず、帰り際にお客様からたくさんの笑顔をいただき、善久との記念撮影会もありました。
今回500名近いお客様がお越しくださり、その中から感想をいただきましたのでご紹介します。
「温かなコンサートで先生のオカリナにかける熱意が伝わり、オカリナでクラシックが演奏できる楽器に高めることを頑張っていらっしゃいますね」
「初めて生で聴いた方が感激されオカリナのイメージが変わった」
「トークが面白くて何回も声をあげて笑ってしまった」
「オカリナの音は確かに『幸せを呼ぶ音色』だと思い幸せな時間でした」
「多種多様なオカリナにビックリ、善久氏の肺活量にもビックリ、優しい音色に癒やされました」
「バッハの『アリオーソ』から、温かく心に沁みるメロディ、オカリナで表現されるクラシックに心を鷲掴みにされました」
「演奏もお話も、音楽への愛・オカリナへの愛・お客様への愛・ご家族への愛など先生の愛に溢れるお人柄が表れてとてもあたたかい公演でした」。
善久（Zenkyu）は来年1月オカリナ合奏団と共にベトナム公演へ。
5年後はブラジル公演が決定。これからもオカリナ道を歩んでまいりますので応援よろしくお願いいたします。
善久(Zennkyu)は9月にクラシックの名門の紀尾井ホールでの公演を終えて、10月は渋谷のライブハウスの出演です。
多くの有名なアーティストが、ここでパフォーマンスを行なっており、ジャズに限らず、様々なジャンルの質の高い音楽とお料理を提供してくれます。
日常を忘れることができる優雅な雰囲気を満喫できます。
今回はチェロの大藤桂子さんを迎えて、寺田テツオさんのオール・アレンジによる今までにないオカリナと・チェロ・ピアノのコラボの名曲の数々をお楽しみください。
オカリナ演奏生活30周年＆還暦ライブ
善久（Zenkyu）オカリナライブ
～永遠の映画音楽とクラシックの名曲～
［日時］10月28日（月）
12:00 OPEN 13:00 START（1部・2部） 終演予定15:00
［会場］JZ Brat SOUND OF TOKYO
（東京・渋谷セルリアンタワー東急ホテル2階）
https://www.jzbrat.com/
［出演］善久(Zenkyu）(Oc)、本橋マユミ(Pf)、大藤桂子(Vc)、（寺田テツオ/オール・アレンジ)
［曲目］サマータイム、ムーンリバー、星に願いを 他
［料金］￥8,000（ランチプレート＋1ソフトドリンク付）
［問合せ］JZ Brat SOUND OF TOKYO
03-5728-0168（平日14:00-18:00）
