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CDアルバム >/
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タイトル:
ア・ブローイング・セッション
取扱店:¥0(税込)
品番:Playing Guide
惜しくも2008年7月末に80歳で亡くなったジョニー・グリフィン。リトル・ジャイアントとよばれていた彼の1957年のセッションアルバムです。彼以外にも当時売り出し中のトランペットのリー・モーガンとハンク・モブレー、そしてマイルスバンドに参加して注目されていたジョン・コルトレーンという4人の管楽器フロント陣が「これでもか!」とバトルを繰り広げている非常に面白いアルバムです。3人のテナーがいっぺんに楽しめ、音色や個性の違いが堪能できます。「渋め」のモブレー、「技巧派」コルトレーン、「豪快」なグリフィン。皆さんのイメージはどうでしょうか? 実はグリフィンは私の最愛のテナーマンでした。自分には出来そうもないほどの速いフィンガリングとフレージングに圧倒され魅了され、憧れてよく耳コピーしていました。若いころ覚えたフレーズは今でも次から次へとすらすらと思い出せるもので、我ながらビックリします。皆さんもチャレンジしてみてはいかがですか?(内桶好之)
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