YouTuberとしても活躍中の実力派プレイヤー、 ユッコ・ミラーが 話題の新製品をチェック!
音にこだわるクリエイターのためのプロダクトを開発、販売している音響機器メーカー「ZOOM」が、アコースティック楽器全般に幅広く対応する マルチエフェクトプロセッサー「A1 FOUR/A1X FOUR」を発売。 クリップマイクを接続できるマイクアダプタが付属され、サックス専用に最適化されたエフェクトを搭載した優れものが誕生した。 そんな、サックスプレイに革命を起こすであろう新製品を“サックスYouTuber”としても活躍中のユッコ・ミラー氏に試奏していただき、 その様子をミュージシャンのためのハンディビデオレコーダーとして人気が高い「Q2n-4K」で収録した。
スペ―シーなサウンドに欠かせないエフェクト
最新アルバムでも使用しているという機材一式はボディがメタル製で重量もある
A1X FOURにはエクスプレッションペダルがついている
エフェクトの加減は直感的に調整ができる
今まではかかりの悪い音域もあって、それを解消するためにボリュームを上げ過ぎてハウリングが起こることもありました。この製品は、マイクアダプタにGAINボリュームが付いていて、ピークランプが点滅していると入力レベルがオーバーしているという目安になるから便利! ライブで使いたいですね。
ひとりで完成度の高い音楽が作れちゃう!
Yucco Miller(ユッコ・ミラー)
三重県伊勢市出身。2016年、キングレコードよりメジャーデビュー。これまでに「YUCCO MILLER」「SAXONIC」「Kind of Pink」と3枚のアルバムを発表。国内外で活躍するトップミュージシャンと多数共演し、海外でのジャズフェスティバルにも出演するなど、世界的に高い評価を得ている。2018年からはYouTuberとしての活動も展開し、ユッコ・ミラー公式YouTubeチャンネルのチャンネル登録者は13万人を超え、総再生回数は1800万再生回数を突破。インストゥルメンタルアーティストとして類稀な人気を集めている。
A1 FOUR
アコースティック楽器専用チューニングされたイコライザー、オートワウ、コーラスを内蔵し、ライブなどでマイクを通した環境でもアコースティックな響きを損なうことなく音質やダイナミクスの補正が行える。
[寸法]156mm(D)×130mm(W)×42mm(H)
[重量] 340g(電池を除く)
[電源]単三乾電池4本(連続駆動時間約18時間)/ACアダプター
[価格]14,000円(税抜)
A1X FOUR
搭載されているエクスプレッションペダルで、楽器を吹きながらボリュームやワウ、ピッチ、ディレイなどのエフェクトを自在にコントロールすることが可能。
[寸法]156mm(D)×216mm(W)×52mm(H)
[重量] 610g(電池を除く)
[電源]単三乾電池4本(連続駆動時間約18時間)/ACアダプター
[価格]16,000円(税抜)
ZOOM Q2n-4K
手のひらサイズなのに、高音質で高画質。暗いライブハウスや野外でも綺麗に撮影ができる、ミュージシャンのためのビデオカメラ。
[寸法]58.7mm(D)×68.5mm(W)×83.0mm(H)
[重量] 124g(電池を除く)
[電源]単三乾電池2本/ACアダプター/USBバスパワー
[価格]オープン(実勢価格22,000円前後/税抜)
ユッコ・ミラー
YUCCO MILLER
三重県伊勢市出身。3歳よりピアノを始め、高校で吹奏楽部に所属しアルトサックスを始める。河田健氏、川嶋哲郎氏、エリック・マリエンサルの各氏に師事。2016年9月キングレコードよりメジャーデューし、テレビや雑誌を賑わす実力派のサックス奏者として注目を浴びる。キャンディ・ダルファーからは演奏を気に入られ、彼女の来日公演に異例のスペシャル・ゲストとしてステージで共演。また、グレン・ミラー・オーケストラのジャパン・ツアーにもスペシャル・ゲストとして出演を果たすなど国内外で活躍するトップ・ミュージシャンと多数共演している。韓国やマレーシアなど海外でのジャズフェスティバルにも出演し、世界的にも高い評価を得ている。2018年からはYouTuberとしての活動も展開し、現在ユッコ・ミラー公式YouTubeチャンネルの登録者は20万人を超え、総再生回数は4000万再生回数を突破(2022年11月時点)。自身のブログの一日の最高アクセス数が40万アクセスに達し、Ameba芸能人・有名人ブログの人気ランキングにて第1位を獲得、また、JazzPage人気投票サックス部門で第1位を獲得、「楽器店大賞2021」のサックス部門で大賞を受賞するなど、インストゥルメンタルアーティストとして類希な人気を集めている。