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山本美芽著「音楽力を伸ばす「譜読み」の基本~楽譜攻略13のステップ~」
楽譜との向き合い方を変え、「譜読み」を効率的に身につけ演奏を変えるための一冊が好評発売中だ。
著者は本誌でもライターとして執筆してくれている山本美芽氏。
本書は「楽譜はなぜ読めたほうがいい?」「耳コピはダメ?」「効率的な身につけ方は?」「音楽的な活用法は?」「そもそも譜読みってなんだろう」――そんな疑問がすべて解決できる。
譜読みの意味を根本から問い直し、譜読みの意義や目的、そして演奏につなげるための効率的な学習法を考えることのできる一冊だ。
●「音楽力を伸ばす「譜読み」の基本~楽譜攻略13のステップ~」
ヤマハミュージック 刊
[著者]山本美芽
[仕様]A5判縦/220ページ
[ISBNコード]9784636894103
[価格]¥1,980
[内容]第1章 なかなか楽譜が読めない理由/第2章 ドレミの読み方をどうするか――「固定ド」と「移動ド」/第3章 欧米における譜読みの歴史/第4章 日本における譜読みの歴史/第5章 音感をつける/第6章 リズム読みの効果/第7章 五線と間の仕組みとドレミの場所を覚える/第8章 空間認知と譜読み/第9章 簡易楽譜を取り入れる/第10章 心の中で音を鳴らすために/第11章 理論を学び、パターンを見つける/第12章 本当の譜読み力を目指して