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「日向(ひなた)の道をまっすぐ行こう」
金子隆博氏が綴るエッセイが好評発売中
米米CLUBやBIG HORNS BEEで「フラッシュ金子」として活躍する一方、アーティストや映像作品などへの楽曲提供を数多く行ない、指揮者としても活動する金子隆博。2021年度下期のNHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』では音楽を担当し、その幅広い音楽性により、一躍注目を集めていることは本誌でもお伝えしたのでご存じの読者も多いだろう。
42歳のときに職業性ジストニアを発症してから、キーボード奏者として再生した金子氏が、これまでの人生の軌跡、音楽や仲間との出会いのエピソードなどを紹介しながら「日向の道」をどう歩いてきたのかを綴るエッセイ。
●「日向(ひなた)の道をまっすぐ行こう」
金子隆博 著 毎日新聞出版 刊
[価格]¥1,980(税込)※電子出版もあり
[ISBN]978-4-620-32753-2
[内容]はじめに/Prologue 苦手なことは、現場で教わった/1 音楽の窓——僕が音楽と出会うまで/2 サックスで歌う/3 サックスから鍵盤へ/4 カムカムエヴリバディ/5 日向(ひなた)の道の歩き方/Epilogue バイオグラフィ/おわりに 再生の物語