サックス記事 特集「シネマとサックス」本多俊之
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ドラマ「家族ゲーム」のサウンドトラックが話題沸騰! ON THE SAX59特集

特集「シネマとサックス」本多俊之

MUSIC

「マルサの女」をはじめとする伊丹十三監督のヒット作品で音楽を手掛け、映画音楽の分野においても金字塔を打ち立てているサックス奏者と言えば、もちろん本多俊之だ。
そんな彼の最新ワークスは、現在人気放映中のCX系テレビドラマ「家族ゲーム」のサウンドトラック。そして、その内容が全編サックス五重奏と聞けば、今回の特集「シネマとサックス」に関連して彼に話を訊かない手はないだろう。
映画音楽に関わるようになったきっかけから、「マルサの女」サウンドトラックの制作秘話、そして「家族ゲーム」の音楽をサックス五重奏で作り上げることになったいきさつやレコーディングでのエピソードなど、興味深い話をいくつも聞くことができた。


インタビュー終了後には、「THE SAX」読者へ向けてのムービーメッセージを収録させてもらった。そして、それだけに留まらずトレードマークのカーブドソプラノで「家族ゲーム」サントラから1フレーズ、さらに「マルサの女」のあの印象的なテーマまでを吹いてくれた。その模様は下記から確認できるので、要チェックだ!


また、「THE SAX」定期購読者には、もうひとつ嬉しいプレゼントが! 本多俊之オリジナルアレンジによる「マルサの女」ニューバージョンの楽譜がもれなく付いてくる!! それも今回はオリジナル版と同じソプラノ用に加えて、アルトサックス用も掲載。本人の執筆によるアナリーゼもついているので、変拍子の名曲を流麗に奏でてみよう。

 

 

 

 

 

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