サックス記事 デイヴ・コーズ&かわ島崇文のスムース・ミーティング
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THE SAX 63号 Talk Jam-2

デイヴ・コーズ&かわ島崇文のスムース・ミーティング

昨年夏に発売した本誌9月号vol.60では、ミンディ・エイベア、ジェラルド・アルブライト、リチャード・エリオットとの「サマー・ホーンズ」で表紙を飾ってくれたデイヴ・コーズ。本国ではこのスムース・ジャズ界のトップスター4人でツアーにも出たようだが、日本には10月の終わりにソロとしてやってきた。恒例のブルーノート東京での公演に加えて、今回はすみだトリフォニーホールにて新日本フィルハーモニー交響楽団との共演コンサートも開催。グラミー賞に8度ノミネートされハリウッド・ウォーク・オブ・フェイムにもその名を刻む本物のエンターテイナーの実力を見せつけてくれた。
そんなコーズとの久々の再会を待ちわびていたのが、日本におけるスムース・ジャズ・サックスの第一人者であるかわ島崇文。対談場所のブルーノート東京の楽屋を尋ねると、コーズが満面の笑みで迎えてくれた。3年ぶりの対面となるかわ島のことをよく憶えていて、インタビューはフレンドリーな雰囲気でスタート。話題は今回のライブについて、アルバム「サマー・ホーンズ」のこと、コーズの愛器であるヤマハYAS-62シルバーに施された改造箇所について、そしてステージングのアドバイスなど多岐に渡った。
その後、2013年12月にアルバム「サマー・ホーンズ」は第56回グラミー賞のBEST POP INSTRUMENTAL ALBUMにノミネートされ、コーズは9度目の栄誉に浴した。
では、最後に世界のV.I.P.サックス奏者、デイヴ・コーズが「THE SAX」読者に寄せてくれたメッセージ動画をお届けしよう。Check It Out!

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