唇の痛みを抑制「PARAFIT」

自然な音色と唇の痛みの激減を実現させた新製品「PARAFIT」新発売！

2023-09-22

サックスやクラリネットの演奏に際して、特にクラシックでは非常に多くの奏者が唇と歯の間に紙を入れて演奏している。長時間の練習やハイトーンの練習には必要不可欠な道具として、主にあぶらとり紙やタバコの巻き紙を使用している奏者が多い。この「PARAFIT」はそんな奏者のより良い演奏環境のために作られたアイテムだ。
歯科医のアドバイスを経て、技術者と数多くの試作をして完成。素材はガーゼとパラフィン製で、100%天然物質、飲み込んでも人体に無害、アレルギーの心配もない。すべて日本製で品質の良さは折り紙付き。
歯の大きさや体格などの個人差から、形は決めずシートを好きなサイズに切って使え、１シートで9枚〜15枚ほど作れる。洗って再使用もできるが、長時間使用するとガーゼが綻んだり、歯の設置面が薄くなるので、定期的な交換がオススメ。歯へのフィット感が非常に良く、口に入れたまま喋れるので、ステージに立つ演奏家に非常に大きなメリットとなる。
音は、紙を入れていないかのようにナチュラルで、速いレスポンスと立体的なパワフルなサウンドを得ることができる。紙を入れている場合よりも長時間練習時の痛みを軽減するが、それでも痛い時は2枚重ねて使用するなどアレンジも可能。現在ニキータ・ズィミン、田村真寛、五十嵐健太各氏をはじめとする多くのプロ奏者が愛用中。