ハッピー・ジャズを標榜する HIBI Chazz-K版『HAPPY』
都内のストリートや全国各地のフェスでのパフォーマンスが話題を呼び、YouTubeの動画も人気となっていHIBI★Chazz-K。2004年の結成から今年で丸10年を迎えた彼らが、ついにメジャーデビューを果たした。このサックス四重奏+ドラムの5人組を率いるソプラノ担当でリーダーのひび則彦に、メジャーデビュー作完成の手応えを訊いた
カラフルなヘルメットと工事現場の作業員風のユニフォームに身を包み、都内の繁華街や各地のジャズフェスなどでパフォーマンスするサックスカルテットとドラム担当の5人組を目にしたという人も多いのではないだろうか。彼らこそ「世界へ向けた音楽の架け橋を作る作業員」をコンセプトに活動するHIBI★Chazz-Kだ。
去る7月16日に満を持してのメジャーデビューアルバムをリリースした、このHIBI★Chazz-Kのリーダーでソプラノ担当のひび則彦に、これまでのグループの歩みやニューアルバム「HAPPY SAX HIT EXPRESS」完成の喜びを語ってもらった。ジャズファンのみならず、吹奏楽愛好者にとっても親しみの湧く話を訊くことができた。
【PCCR-00605】 ¥2,315(税抜)
【収録曲】宝島、恋するフォーチュンクッキー、千本桜、女々しくて、ひこうき雲、紅蓮の弓矢、あまちゃんのテーマ~暦の上ではディセンバー~あまちゃんのテーマ、アンパンマンのマーチ、相棒シーズン4 オープニングテーマ、Sing Sing Sing、情熱大陸
さらに、今回は彼らのキャッチフレーズである「心躍り出す真昼に似合うハッピー・ジャズ」にちなんで(!?)、いま全世界的に大ヒットを記録しているファレル・ウィリアムスの『HAPPY』のアレンジをひび氏に依頼。そのサックスカルテット版の楽譜も掲載している。楽しく、賑やかに、そしてハッピーに、是非たくさんの人に奏でてもらいたい!