寺久保エレナ ニューアルバム「A Time for Love」リリース!
活動拠点をニューヨークに移して、世界的なアルト奏者への旅立ちがスタートした寺久保エレナが、アルバム完成の手応えを語る!
2011年にバークリー音楽大学へ入学のためにボストンに渡った早熟の天才、寺久保エレナ。同校を順調に卒業すると、日本へは戻らずアメリカでの活動を続けることを選択した。拠点をニューヨークに移した彼女から、早速ニューアルバム発売の知らせが届いた。THE SAX75号本誌では、完成の手応えや現在の様子を語っていただいた。
「今の私にとっては、人生が全部音楽なので、どういうふうにしたらみんなを
ハッピーに できるんだろうなって思ってやっています」と語る寺久保エレナさん
CD Infomation
「A Time for Love」寺久保エレナ
【KKJ-123】¥2,407+税
キングインターナショナル(Cellar Live)
[演奏]寺久保エレナ(As)、デヴィッド・ヘイゼルタイン(Pf)、デヴィッド・ウィリアムス(Bass)、ルイス・ナッシュ(Ds)
[収録曲]Time After Time、Folklore、Road Song、A Time For Love、Won't Have To Say Goodbye、Golden Oolong Tea、88、Soon、On A Misty Night、In A Sentimental Mood
※THE SAX WEBアンケートにお答えいただいた方の中から抽選で3名様に、こちらのCDをプレゼント!(締切:2016年3月23日*アルソオンラインへのメンバー登録(無料)が必要になります)
Profile : 寺久保エレナ(てらくぼえれな)
1992年4月30日札幌生まれ。9歳でサックスを始め、10歳でチャーリー・パーカーを聴いてジャズに目覚める。2005年にボストン・バークリー・アワードを受賞。2010年に「NORTH BIRD」でデビュー。2011年に日本人初のプレジデンシャル・スカラシップ生としてバークリー音楽大学に入学。2011年に「ニューヨーク・アティチュード」、2013年に「ブルキナ」をリリースし、2015年よりニューヨークで本格的に活動を開始。