ジャズレコード史100年記念企画 GREAT JAZZ SAX 100
ジャズ・レコード100年の歴史の中で残された、名盤の数々と、その聴きどころにフォーカスしていく。
1917年、オリジナル・ディキシーランド・ジャズ・バンドによる世界初のジャズ録音から、今年で100年を迎える。 そこで、THE SAX81号の特集では、その100年の歴史を振り返りながら、これまでに残されたジャズ・サックスの名盤と、その聴きどころにフォーカスしていく。国内トップ・プレイヤー、近藤和彦、岡崎正典、山本拓夫の三氏が選ぶ名盤BEST5 &フレーズ加え、評論家&THE SAX編集部が選ぶジャズ・サックス名盤100枚など、ジャズ・サックスを楽しむためのポイントを大いに詰め込んだ。これからジャズを始めようという方にも活用いただけたら嬉しい。 (全文はTHE SAX81号掲載)
スタイルで巡る、ジャズ・サックス史
ディキシーランド、スウィング・ジャズ、ビ・バップから、フュージョン、クラブ・ジャズまで、ジャズ・レコード史100年の歴史に貢献したサックス・プレイヤーを、ジャズ・スタイルの変化とともに辿っていく。
アーティストが選ぶ名盤BEST5&フレーズ
第一線で活躍中の人気サックス・プレイヤー近藤和彦、岡崎正典、山本拓夫の3氏に、100年の進化の中で歴史上避けられないジャズ・サックス名盤ベスト5を選んでいただき、さらにその中で特徴的なフレーズをあげてもらった。ぜひ参考にしてほしい。
近藤和彦
岡崎正典
山本拓夫
評論家+THESAX編集部が選ぶジャズ・サックス名盤100
ジャズ・レコード史100年に残された名盤の数々より、ジャズ・サックスの魅力を純粋に楽しめる作品を、評論家・熊谷美広氏アドバイスのもと、THE SAX編集部の意見も織り交ぜてピックアップした100選。年代もスタイルも幅広く様々なプレイヤーの作品が並んでいるが、どのアルバムを手にとっても、その時代のジャズ・サックスの世界を堪能できるアルバムばかり。この中から、愛聴盤となる作品が見つかったなら嬉しい。
▶掲載誌はこちらから◀