雲井雅人サックス四重奏団 なかのZEROに登場!
~ハーモニーの極限を追求するカルテット~
日本を代表するサクソフォーン・カルテットのひとつ、雲井雅人率いる雲井雅人サックス四重奏団による公演が、11月26日(日)なかのZEROで開催される。美しい音色による4人のハーモニーを、ぜひ生で体感したい!
雲井雅人サックス四重奏団
なかのZEROクラッシックシリーズVol.3
オープニング♪なかのZERO2017
[開催日] 2017年11月26日(日)
[会場/開演] なかのZERO 14:00開演(13:30会場)
[出演] 雲井雅人(Ss)、佐藤 渉(As)、林田和之(Ts)、西尾貴浩(Bs)
[予定曲]
J.S.バッハ/G線上のアリア、 J.レノン&P.マッカートニー/レット・イット・ビー(松山祐士編)、 W.A.モーツァルト/3つの教会ソナタ(雲井雅人サックス四重奏団編)、 大村雅明/スイート・メモリーズ(真島俊夫編)、ほか
※曲目は変更になる可能性がございます。あらかじめご了承ください。
[料金] 全席指定¥3,000、ホームメイト会員 ¥2,800
※未就学児入場不可
[チケット] なかのZEROチケットセンター(03-3382-9990)
オンライン http://nicesacademia.jp/
イープラス http://eplus.jp/
※車いすのお客様はなかのZEROチケットセンターへお問い合わせください。
[詳細・問合せ] なかのZERO事業課(03-5340-5043)
林田和之
Kazuyuki Hayashida
京都府生まれ。尚美学園短期大学を経て、1997年東京コンセルヴァトアール尚美ディプロマ・コース卒業。1995年、東京文化会館新進音楽家デビュー・コンサート・オーディションに合格。1998年、第2回アドルフ・サックス国際コンクール第6位入賞。同年、主宰するフェロー・サクソフォ?ン・カルテットが財団法人青山財団より1998年度バロックザ?ル賞を受賞。1999年、第16回日本管打楽器コンクール・サクソフォーン部門第1位入賞。2008年、デビューアルバム「LESSONS OF THESKY」をリリース。近年、NHK-FM リサイタル、NHK-FM「ベストオブクラシック」、新日本フィルハーモニ交響楽団、サイトウキネン・フェスティバルin 松本、作曲家、久石譲のCD レコーディングやコンサートツアー等に参加、出演。サクソフォーンを雲井雅人氏、室内楽を服部吉之・真理子夫妻に師事。現在、東京ミュージック&メディアアーツ尚美ディプロマ・コース、尚美学園大学、各非常勤講師。「フェロー・サクソフォーン・カルテット」主宰。「なにわオーケストラル・ウインズ」メンバー。
雲井雅人
Masato Kumoi
国立音楽大学を経てノースウェスタン大学大学院修了。第51回日本音楽コンクールおよび第39回ジュネーヴ国際音楽コンクールで入賞した。1984年東京文化会館小ホールでリサイタル・デビュー。2012年ハンガリー・ソルノク市立交響楽団、2013年「香港国際サクソフォン・シンポジウム」、2014年「シンガポール木管フェスティバル」などで協奏曲を演奏。2016年インディアナ大学にてオーティス・マーフィー教授のサバティカルリーブにともなう客員教授を務める。2017年アメリカ海軍ネイビー・バンドのサクソフォン・シンポジウムに招待されて演奏とマスタークラスを行う。同年、準・メルクル指揮、国立音楽大学オーケストラとドビュッシー「ラプソディー」を共演。2018年NASA(北アメリカサクソフォーン評議会)に雲カルとして招待され演奏とマスタークラスを行なう。2005年と2014年「サイトウキネン・フェスティバル in 松本」に参加。
ソロCDに「サクソフォーン・リサイタル」、「ドリーム・ネット」(バンドジャーナル誌特選盤)、「シンプル・ソングズ」(レコード芸術誌特選盤)、「アルト・サクソフォーンとピアノのためのクラシック名曲集」、「トーン・スタディーズ」(レコード芸術誌特選盤)、「ラクール:50のやさしく段階的な練習曲」、「リベレーション 我を解き放ち給え」などがある。雲カルCDに「ソングス・フォー・ザ・カミング・デイ」、「マウンテン・ロード」、「むかしの歌」、「レシテーション・ブック」、「チェンバー・シンフォニー」などがある。大室勇一、フレデリック・ヘムケの各氏に師事。
「雲井雅人サックス四重奏団」主宰。国立音楽大学教授、相愛大学客員教授、尚美学園大学講師。
西尾貴浩
Takahiro Nishio
1973年、北海道生まれ。1996年、愛知県立芸術大学卒業。在学中、同大学定期演奏会および卒業演奏会に出演。1998年、東京コンセルヴァトアール尚美ディプロマ・コース修了。同年、メンバーである「フェロー・サクソフォーン・カルテット」が青山財団より「バロックザール賞」を受賞。1999年、東京文化会館新進音楽家デビュー・コンサート・オーディションに合格。2002年、ベルギーのディナンで行なわれた第3回アドルフ・サックス国際コンクールにおいてセミ・ファイナリスト。現在、東京エリアでフリーランスの奏者として、ソロ、室内楽、オーケストラなどで演奏活動を行なっている。サクソフォーンを雲井雅人氏、室内楽を菅原眸、中川良平、村田四郎の各氏および服部吉之・真理子夫妻に師事。「東京吹奏楽団」団員。「フェロー・サクソフォーン・カルテット」および「銀河管弦楽団」各メンバー。