サックス記事 中山拓海_音色づくりのためのアーティキュレーション基礎講座〜ジャズ編(動画連動)
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THE SAX vol.86 Special Contents

中山拓海_音色づくりのためのアーティキュレーション基礎講座〜ジャズ編(動画連動)

LESSON

THE SAX vol86 特集Part2「音色づくりのためのアーティキュレーション基礎講座〜ジャズ編」では、中山拓海氏がレクチャー!

特集Part2では、実際に曲を吹く上で必要な、基礎的なアーティキュレーションについて、クラシック、ジャズ、それぞれの課題曲を通して確認していく。 THE SAX86号掲載の楽譜とポイント解説を片手に、連動の実演動画で確認していこう。
ジャズ編では、『スター・アイズ』を題材に、現在ジャズシーンで活躍中の若手実力派、中山拓海氏がレクチャーする!

Chapter 1
【POINT①】ハーフタンギング
【POINT②】ヴィブラート
【POINT④】サブトーン
【POINT⑤】グロートーン

 

Chapter 2
【アーティキュレーションと音色】
オーバートーンで口内を最適に
ロングトーン練習で口内と音程をチェック

 

Chapter 3
『スター・アイズ』実演

カラオケ音源「SAX GREATEST HITS vol.2」(アルソ出版)より

 

Profile
中山拓海
国立音楽大学を首席で卒業。これまでに秋吉敏子氏、山下洋輔氏、小曽根真氏等と共演。山野ビッグバンド・ジャズ・コンテスト最優秀賞を2年連続受賞、並びに最優秀ソリスト賞受賞。多国籍ジャズ・オーケストラ Asian Youth Jazz Orchestraにてコンサートマスターを務めアジアツアーを行なう。アゼルバイジャン共和国で開催されたバクージャズフェスティバルに自身のバンドで出演など国外にも活動の幅を広げる。現在、多くのリーダーバンドの他に、鈴木勲(Bass)、酒井俊(Vo)、竹内直(Ts)、平井庸一(Guit)各氏のバンドメンバーとして都内を中心に演奏活動を行なう。学習院大学スカイサウンズオーケストラ講師。2017年に初となるアドリブのための教則本「SessionへのGIANT STEPS」をリリース。

 

登場するアーティスト
画像

中山拓海
Takumi Nakayama

1992年 静岡県富士市に生まれる。5歳よりピアノを学び、12歳の時サックスとジャズに出会う。13歳より石森管楽器店にて山中良之氏に師事。'11年 国立音楽大学ジャズ専修1期生として入学。大学にて池田篤氏、クラシックサックスを雲井雅人氏に師事。 12年度〜14年度、早稲田大学ハイソサエティーオーケストラにてリードアルトサックスを務める。第44回山野ビッグバンドジャズコンテストにて最優秀を受賞、第18回太田市大学ジャズフェスティバルにて優勝、同大会2連覇を達成'14年 飛鳥Ⅱクルーズコンサートにて小曽根真氏と共演。第45回山野ビッグバンドコンテストにて最優秀を受賞。同大会にて個人として最優秀ソリスト賞を受賞。第19回太田市大学ジャズフェスティバルにて優勝、3連覇を達成'15年 3月 国立音楽大学を主席卒業、矢田部賞を受賞。日本と東南アジア各国でのオーディション審査を経て「日本、インドネシア、フィリピン、シンガポール、タイ、マレーシア」から選ばれた28名の意欲に溢れた。若手ミュージシャンたちにより編成された多国籍ジャズ・オーケストラ”Asian Youth Jazz Orchestra”(AYJO)のコンサートマスターを務め、ASEAN5ヶ国と日本にてコンサートツアーを行なう。また1990年代生まれのジャズミュージシャンを中心とした音楽ムーブメントJAZZ SUMMIT TOKYOのディレクターを務め若手ジャズシーンを牽引する。'17年ジャズ雑誌"JAZZ JAPAN"の"2010年代に頭角を現した新鋭アーティスト60"に選出される。現在は学習院大学スカイサウンズ・オーケストラの講師も務めている。2019年「たくみの悪巧み」でメジャー・デビュー。

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