本田雅人_トップ奏者に訊く!美音の作り方
フュージョーン・シーンを代表する本田雅人氏の音色づくりとは? 各シーンを代表する、個性的な音色を持つトッププレイヤー4人に、"音色磨きの秘訣"などを訊いた!
各シーンを代表する、個性的な音色を持つトップ・プレイヤー4人に、それぞれ現在の“音色”に至るまでの経緯、“音色磨きの秘訣”などを訊いた。
Q.1:音色を意識し始めたのはいつ?
以前から意識はしていたと思いますが、ここ最近、より音色というものを考えるようになりました。3~4年くらい前にメインのマウスピースを替えたことで全体のバランスが変わってきて、楽器本体を買い替えたことがきっかけです。
Q.2: 音大時代はどのようにやってきた?
もともと僕、中・高でポップス音楽に夢中だったのですが、音大では、真面目にクラシックをやっていました。僕の後に入ってきた池田篤君の影響もあってそのうちジャズにも触れるようになり、大学3年終わり頃からはシャープス&フラッツに加入(約5年)、それと平行してポップスバンドのサポートやレコーディングもやるようになり、その後にT-スクエア、という流れです。
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Q.3:クラシックをやりながらジャズ・フュージョンの吹き分けはどのように?
Q.4:ジャンルによってマウスピースを替えますか?
Q.5:本田さん流のマウスピースの使い分けを教えてください
Q.6:吹いているときに、イメージしているものはありますか?
Q.7:どんな練習をしてきましたか?
Q.8:本田さんが、憧れているサックス奏者は?
Q.9:憧れの人たちのような音色を出したいと思ったことは?
Q.10:音色づくりのために、何かやっていることはありますか?
Q.11:ハード面で一番音色に影響するのは?
Q.12:本田さんのアンブシュアは?
Q.13:音色に一番影響を与えるものは?
Q.14:本田さんにとって〝音色〟とは?
Q.15:現在のセッティングは?