サックス記事 「Rockin' It Jazz Orchestra Live in 大阪」佐藤竹善
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THE SAX vol.101│Disc Review【POPS】

「Rockin' It Jazz Orchestra Live in 大阪」佐藤竹善

MUSIC
佐藤竹善

「Rockin' It Jazz Orchestra Live in 大阪(Osaka)~Cornerstones 7~」佐藤竹善

【POCE-12141/2】¥4,500(税別)ユニバーサル ミュージック アーティスツ
[演奏]佐藤竹善(Vo)、鍬田修一/真野崚磨/鈴木圭/庵原良司/竹村直哉(Sax)、青柳誠(Pf)、川村竜(Bass)、北井誉人(Ds)、梶原順’Guit)、エリック・ミヤシロ/小澤篤士/二井田ひとみ/田沼慶紀(Tp)、中川英二郎/半田信英/鳥塚心輔/野々下興一(Tb) 、TOKU(Flh)、浦嶋りんこ(Cho)
[収録曲]
【Disc1】Tell Her About It/VISION/If You Leave Me Now/Together/It Don't Mean A Thing/Laughter In The Rain/Twilight Tone/FM/Heart To Heart
【Disc2】Birdland/Roxanne/It's Only A Paper Moon/Lover, Come Back To Me/Do I Do/Don't Stop Me Now/Can You Stop The Rain/Crazy Little Thing Called Love

 

昨年、佐藤竹善がビッグバンドと共演したライブでの音源を収めたアルバム。収録曲にはジャズとポップスがふんだんに散りばめられ、クイーンの『Don't Stop Me Now』やシングライクトーキングの『Together』など全17曲が2枚に収められた。バンドマスターを務めたエリック・ミヤシロは、錚々たるメンバーを招集。さらに、スペシャルゲストとしてTOKUも参加している。ポリスの名曲『Roxanne』は、サックスセクションが奏でるタンゴの強靭なリズムに竹善のソウルフルなヴォーカルが重なり、カオスな魅力を放つ。ライブならではの躍動感が堪能できる至極の1枚。

 

登場するアーティスト
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庵原良司
Ryoji Ihara

1979年9月3日生まれ。中学より、吹奏楽部でクラリネットを始める。早稲田大学入学を機にアルトサックスを始める。大学三年の時からテナーサックスを始め、四年になる前に佐藤達哉氏に師事、四年の時にハイソサエティーオーケストラでヤマノビッグバンドコンテストに出場。最優秀ソリスト賞を受賞。在学中に太田市ジャズコンテストで個人賞、吉祥寺ジャズコンテストでジャズライフ賞を受賞。卒業を機にプロとして活動を始める。主な活動歴として、マンハッタントランスファー、SMAP、TUBE、Kinki Kids、aiko、SOFFet 等のツアーに参加。久保田利伸、相川七瀬、堂本剛、石井竜也、ピンクレディやCM等のレコーディング。自身のバンド、オレバンドを始め、round-a-bout、つのだ☆ひろバンド、稲垣貴B.B、内堀勝B.B等に参加

登場するアーティスト
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鍬田修一
Shuuichi Kuwata

1977年11月6日、北海道帯広市出身。青山学院大学Royal Sounds Jazz Orchestraコンマス時代、 第5回太田市大学Jazz Festivalにて優秀個人賞。自身の鍬田修一Marveling Big Bandをはじめ、及川光博、椎名林檎、Yuki、桑田佳祐、佐藤竹善、Superfly、ゴダイゴ、SMAP、坂本昌行、嵐、大黒摩季、曾我泰久、ゴスペラーズ、氣志團、角松敏生、菅野よう子Seatbelts、本田雅人B.B.Station、Battle Jazz Big Bandらのサポートでも活動中。
(2020.05)

登場するアーティスト
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竹村直哉
Naoya Takemura

1979年生まれ。中学入学と同時にクラリネット、翌年よりアルトサックスを始める。早稲田大学入学後は、早稲田大学ハイ・ソサエティ・ジャズ・オーケストラに所属。学生時代よりプロ活動を始め、現在はバリトンサックスを軸としたマルチリード奏者として、数多くのビッグバンドや小野リサ、挾間美帆らとのライブや、スタジオワーク、ミュージカルなど幅広く活動中。これまでにDreams Come True、Superfly、BoA、鈴木雅之、マンハッタン・トランスファーらをサポート。

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