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THE SAX vol.98
Montreux Jazz Festival 1967 /Charles Lloyd Quartet
孤高のテナーマンともいえるチャールス・ロイドが自身のカルテットを率いてアメリカ西海岸で行なった1966年のライブの記録は名盤「フォレスト・フラワー」として有名だが、その翌1967年にスイスのモントルー・ジャズ・フェスティバルで行なった貴重なライブ音源が正規復刻。
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「Montreux Jazz Festival 1967」 / Charles Lloyd Quartet
[PTCB02462]TCB
[曲目]CD1:Days and Nights Waiting、Lady Gabor、Sweet Georgia Bright、CD2:Love Ship、Love Song to a Baby、Forest Flower
[演奏]Charles Lloyd(Ts,Fl)、Keith Jarrett(Pf)、Ron McClure(Bass)、Jack DeJohnette(Ds)
孤高のテナーマンともいえるチャールス・ロイドが自身のカルテットを率いてアメリカ西海岸で行なった1966年のライブの記録は名盤「フォレスト・フラワー」として有名だが、その翌1967年にスイスのモントルー・ジャズ・フェスティバルで行なった貴重なライブ音源が正規復刻。このカルテットはピアノがキース・ジャレット、ドラムスがジャック・ディジョネットというのが最大の魅力。2枚組に渡るドラマティックな演奏は音質も良く、歴史的録音としても要注目だ。
(文:タワーレコード 馬場雅之)