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THE SAX vol.99
タワレコおすすめCD! 「Four」/ Ronnie Cuber
70年代にスタジオ・シーンで活躍、80年代にはガッド・ギャングへの参加で人気バリトンサックス・プレイヤーとして知られるようになったロニー・キューバーの最新作。
タワーレコードのバイヤーお勧めの1枚をご紹介!
「Four」 Ronnie Cuber
[SCCD31882]Steeple Chase
[曲目]Battery Blues、Sidewinder、Motivation、Tenderly、Just Friends、Bluesette、Coming Home Baby、How High The Moon、Sugar、Four
[演奏]Ronnie Cuber (Bs)、Ed Cherry (Guit)、Brian Charette (Org)、Adam Nussbaum (Ds)
70年代にスタジオ・シーンで活躍、80年代にはガッド・ギャングへの参加で人気バリトンサックス・プレイヤーとして知られるようになったロニー・キューバーの最新作。ギター、オルガン、ドラムスの編成によるストレート・オルガン・ジャズ作。リー・モーガンの『ザ・サイドワインダー』、トゥーツ・シールマンスの『ブルーゼット』、そして有名ジャズ・スタンダードなどを歌心たっぷり、貫禄のブロウ。誰もが思わず口に出る「渋いね~」。
(文:タワーレコード 馬場雅之)