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THE SAX vol.100
タワレコおすすめCD! 「Nearly Blue」/Jerry Bergonzi
マイケル・ブレッカーとほぼ同世代のテナーマンとして知られるジェリー・バーガンジィ。本作ではオリジナル曲と有名スタンダード曲を織り交ぜ、オルガン、ドラムスとのトリオでじっくり聴かせる。
タワーレコードのバイヤーお勧めの1枚をご紹介!
「Nearly Blue」 Jerry Bergonzi
[SCD2180]Savant Records
[曲目]It Might as Well Be Spring、Countdown、How About You?、Tectonic Plates、Nearly Blue、On Green Dolphin Street、We’ll Be Together Again、While You Were Out、Nice Work If You Can Get It、Laura
[演奏]Jerry Bergonzi(Ts)、Renato Chicco (Org)、Andrea Michelutti(Ds)
マイケル・ブレッカーとほぼ同世代のテナーマンとして知られるジェリー・バーガンジィ。かつてデイヴ・ブルーベック・カルテットに参加し、音楽学校で教鞭もとっている実力派。イタリアのREDレーベルに1990年代、数々のリーダー作を残しており、ストレートで本格派ともいえるサックスのプレイは各方面から定評がある。本作ではオリジナル曲と有名スタンダード曲を織り交ぜ、オルガン、ドラムスとのトリオでじっくり聴かせる。
(文:タワーレコード 馬場雅之)