お気に入りのオカリナを見つけて、始めてみませんか？

日本にOCARINAという楽器を広め根づかせた「アケタオカリーナ」の創始者であり、「日本のオカリーナの父」と呼ばれている明田川孝の妻・カヅが、女性のために「T-5C」に対比させて開発した楽器。息があまりいらず、ソフトで合奏向き。しかしソロで使う人も多く、男性にも好まれています。指孔に突起がついているため、押さえやすくなっています。

オカリーナ群の中心にある楽器。合奏に向く「S-5C」に対比して、その重厚な豪快さは大地を感じさせ、ソロに向きます。特に野外の大きなライヴ等では欠かせない楽器。もちろん合奏にも適しています。

芯が太く柔らかな音色で人気のティアーモオカリナ黒陶シリーズに、新たに加わったmf（メゾフォルテ）モデル。軽い息圧で低音から高音まで吹ける弱奏に適した「合奏用」と、強めの息圧で吹き込むことで、音量レンジが大きくソリスティックな演奏に適した「ソロ用」の中間の特性を狙って試行錯誤の上完成したモデルです。中庸の息圧で低音から高音までストレスなく柔らかな音で鳴るメゾフォルテモデルは、ソロ演奏やアンサンブルを問わず様々な演奏シーンやニーズに対応するレンジの広いOcarinaです。アルトC管の他に、アルトB♭管やソプラノF、C、E♭管もラインナップ。他の移調楽器の曲集などの演奏にも便利です。

クリアな音色と低音から高音まで安定したピッチで初心者、上級者を問わず多くのオカリナ奏者の支持を集めるティアーモオカリナイタリアーナシリーズに新たにmf（メゾフォルテ）モデルのアルトC管とソプラノF管が加わりました。
このメゾフォルテモデルは、軽い息圧で低音から高音まで吹ける弱奏に適した「合奏用」と、強めの息圧で吹き込むことで、音量レンジが大きくソリスティックな演奏に適した「ソロ用」の中間の特性を狙って試行錯誤の上完成したモデルです。中庸の息圧で低音から高音までストレスなくクリアな音で鳴るイタリアーナ メゾフォルテモデルは、ソロ演奏やアンサンブルを問わず様々な演奏シーンやニーズに対応するレンジの広いOcarinaです。

程よくクリアな音色です。息圧・息量は中庸な印象です。
高音域は、多少抵抗感が増すので、やや息圧を上げて吹き込むとピッチも低くならず安定してきれいに出せます。ラウドに大きな音で聴かせるというよりは、吹き味の良いクリアな響きが魅力のオカリナです。重さを計ったところ約205グラムと軽量なので、長時間の吹奏でもつかれにくいでしょう。ピンクの色味もとても可愛いく、ステ―ジ映えすること間違いなしですね。

しっとりとした成分も含みつつ程よく透明感のある音色です。
息圧・息量は高音域にかけて多少吹き込んでいくタイプで、その分ピッチ調整はセンシティブな印象ですが、低音域から最高音までの音量も安定してきれいに出せます。大きな音量でパワフルに聴かせるというよりは、音色を活かしつつ表現豊かにじっくり聴かせたいオカリナです。重さは約250グラムで、クリアタイプより少し重めです。ピンクの色味が可愛いく印象的です。

見た目からは重厚な音色をイメージしますが、透明感があり程よくクリアな音色の吹き味の良いOcarinaです。 少なめの息圧・息量で鳴ってくれるので、息圧弱めの楽器を好まれる方にオススメです。音域によるピッチの操作は多少必要ですが、楽器の特性をしっかり掴めば息の吹き込みによってピッチコントロールを行なえます。 最高音Fはやや強めの吹き込み、またはやや下を向いた方が音程を取りやすい印象です。 重さを計ったところ170グラム前後と軽量なので、長時間の演奏でも疲れにくいのがうれしい点です。焼成の関係で、個体により色の濃淡の違いがあるのも個性的で、ステージ映えするルックスも魅力です。

深みがあり柔らかく奥行きのある音色ですが、ウォーム過ぎずモコモコするような感じは無く、適度にクリアな成分も加味された音色が魅力です。
全音域を通じて均一な息圧、息量で吹き込んでもピッチが不安定にならないので、音程操作にもほとんど神経を使わず、楽曲の表現や演奏に集中できるのもうれしい点です。
最高音Fはやや強めの吹き込みを要しますが、かすれるような音色ではなく、芯のある音色で鳴ってくれます。重さを計ったところ303グラムと、軽量なタイプとは言えませんが、中庸より少しウェイトが有るタイプです。

こもった感じのない明るい音色で、クリアというよりは、芯があり程よい柔らかさを含んだ音色です。トータルピッチはやや高目で、中・低音域では息を入れすぎるとピッチが高くなる傾向ですが、少なめの息で吹き込むと安定した音色と響きでしっかりと鳴ってくれます。高音に向けて息圧を少しだけ多めに吹き込むとピッチが安定します。最高音Fがかすれにくいのはうれしい点です。重さは310グラムとやや重めではありますが、フィンガリングポジションも心地よくあまり重さを意識することはないでしょう。

Aタイプに比べウォームでダークな音色の傾向です。芯のある音色でしっかりとしと響きます。Aタイプに比べやや強めの息圧を要しますが程よい抵抗感です。中庸からやや強めの息圧で吹き込むとピッチも安定して、他の楽器とのアンサンブルなどにも適しているのではないでしょうか。高音域は、ピッチ安定のため中・低音より少し息圧を上げ多めの息での吹き込みが必要ですが、しっかり吹き込めば太く柔らかな音色で鳴ってくれます。重さを計ったところ326グラムと、Aタイプよりやや重めです。この重量感がウォームな音色の秘訣かもしれません。

釉薬によるガラスコーティング仕上げ。
コバルト色に白のストライプは、夜空の天の川をイメージしています。
息の圧力（抵抗感）はやや強めで、その分息の量は少なめです。少ない息の吹き込みで低音から高音までバランス良く鳴ります。安定の音程は北の銀河オカリナの特徴で、すっきりとしながら深みのあるまろやかな音色が人気のオカリナです。

釉薬によるガラスコーティング仕上げ。
コバルト色に白のストライプは、夜空の天の川をイメージしています。
中庸の息圧で、Spica（スピカ）に比べると息の量はやや多めです。その分太い音色で、音量も大きめです。安定の音程は北の銀河オカリナの特徴で、すっきりとしながら深みのあるまろやかな音色が人気のオカリナです。