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    究極のエチュード活用術
    雑誌│THE FLUTE

    ザ・フルート VOL.82


    発売日:2006-06-25
    発売元:アルソ出版
    品番/型番:
    ISBN/JAN:
    販売ストア: アルソオンライン
    楽器種別:FLUTE
    ジャンル:POPS,CLASSIC
    サイズ:A4判
    目的/用途:レパートリーを増やそう
    編成:
    演奏レベル:
    演奏/監修:
    Detail|主な仕様

    About it|商品解説
    究極のエチュード活用術 ~高久 進│中野久美子│関根雅裕~

    定価: 942円 (税込)

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    [特集企画1]シリーズ4 後編

    井上信平の

    Oh Brother!

    ゲスト:井上ゆかり

    瞬間芸術を聴衆と共有できることが
    ライブの醍醐味


    前号ではお二人が出会ったきっかけなどを中心にお届けしました。フルートとピアノはどんなジャンルでもマッチする相性のいい組み合わせ。それだけにプレイヤー同士の意思疎通や信頼がカギを握っていると言えます。長い共演によってそれが培われた二人が紡ぎ出す音楽は、まるで宝箱のようです。


    [特集企画2]シリーズ2

    上達のツボは

    ここ!
     

    究極のエチュード活用術

    高久 進│中野久美子│関根雅裕


    81号からのこの新シリーズ。早速たくさんの読者の皆様から反響をいただきました。

    “エチュード=練習曲"という言葉から、「テクニックを身につけるための練習」と思いがちですが、実は1曲1曲には物語が込められていて、楽曲としても通用するほど美しいメロディを持つものも少なくありません。このシリーズでは、レッスンで取り上げられることの多いケーラーとガリボルディのエチュードを使って、3人のプレイヤーがフルート上達の術を教えてくれます。今回は東京フルート・クヮルテットのメンバーである高久 進氏、クラシックだけでなく、幅広いジャンルで活躍する中野久美子氏、ドイツで指導を行なっている関根雅裕氏が登場します。あなたもポイントと楽譜を見ながらぜひチャレンジしてみてください。エチュードを正しく、そして美しく吹きこなせれば、あなたのフルートの腕はきっと上達するはずです!



    [特集企画3]

    これで納得

    フルート

    もの知り事典


    ピッコロ編

    いよいよ新企画のスタート! このコーナーでは、楽器にまつわる疑問・質問、いまさら人に聞けない常識(!?)を改めてご紹介します。材質による違い、構造、歴史……etc.日ごろ私たちが接しているフルートは、とても奥深い世界を持っているんです。楽器のことをもっと知れば、演奏をする時にも聴く時にも、新しい発見があるはず!
    第1回は、<ピッコロ編>。今回実現したBest Talkピッコロ奏者座談会席上にて、いくつかの質問についてディスカッションしてもらいました。ピッコロに関する疑問点、読者の皆さんはいくつ知ってましたか??





    Cover Story
    キース・アンダーウッド

    音楽・奏法……
    多くの事柄に柔軟に接し、
    独自性を確立するフルーティスト

       


    ニューヨーク・フィル、オルフェウス・アンサンブルをはじめとするクラシック音楽、そしてテレビ、スタジオ録音、ミュージカルなどジャンルを限定せずに活動する演奏家としてはもとより、すべての管楽器奏者、声楽家から高い評価を得る指導者としても著名なキース・アンダーウッド氏。ここ数年は日本でも各地で講座を開催し、「呼吸法」や「正しい身体の使い方」など、独自の視点からの指導は実践的で分かりやすいと年々注目を集めています。
    このインタビューでは、フルーティストとして、指導者として活躍しながらもアンダーウッド氏のレッスンを受講し続け、親交も深い中山早苗氏が聞き手となり、具体的な指導法、その信念、そして活動内容に及ぶまで、氏の様々な面を聞き出してくれました。



    Best Tale
    名門オーケストラのピッコロ奏者が集合

    A.ブノア/P.デュマイ/S.フィンダ

    P.キルヒホフ/N.リンドゥブラドV.レベル

    残念ながらまだ日本のオーケストラでは採用されていないませんが、世界各国には「ピッコロ奏者」という独立したポストを設けている名門オーケストラがあります。今回はその「ピッコロ奏者」のポストで専門に活動する6名の奏者が同席し、それぞれのピッコロに対する思いを語り合ってもらいました。


    Zoom In
    東京フルート・クヮルテット

    Spot Light
    関根雅裕│中野久美子

    Pick up 今月の顔
    中野富雄&中野真理│リサリサ│クレモン・デュフー


    Special Event
    第11回びわ湖国際フルートコンクール

    PRECIOUS(1Fl & Pf)
    [映画 海猿 主題曲]

    田中隼人 作曲 穀澤哲平 編曲

    ニューシネマパラダイス
    (1Fl & Pf)
    [映画ニューシネマパラダイス]
    E.モリコーネ 作曲 黒田賢一 編曲


    なつかしきケンタッキーの我が家
    (2Fl)
    S.C.フォスター 作曲 浅利真 編曲

    モーツァルトの子守歌
    (4Fl)
    B.フリース 作曲 石毛里佳 編曲

    憧れのモーツァルトにチャレンジ!
    新名曲練習講座 Lesson1 大嶋義実

    フルート上達法 第8回
    正しく見直そう基本

    奏者が語るこの一枚 CD紹介

    New Products & Release

    レパートリーを増やそう フルート楽譜案内

    Concert Guide

    Concert Review & Information

    さかはし矢波のつれづれ放送局 さかはし矢波

    ケイゴ先生のなんでも質問箱 森 圭吾

    全国フルート教室案内

    笛吹き、漫遊紀行 西川浩平

    みんなで広げようフルートの輪

    読者プレゼント





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    みんなで広げようフルートの輪 読者の広場
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    82号では「上達のツボはここ! 究極のエチュード活用術」と「新名曲練習講座」が良かったです。内容としては、練習者の方に向けてのコーナーでしょうが、私たちレスナーも参考になります。自分が気がつかなかったこと、自分とは違う表現が勉強できて、楽しかったです。
    生徒さんたちの中で、「ザ・フルート」は内容が高尚で敷居が高いイメージがあったようですが、実際読んでみると「楽しいですね」と言う方が、沢山いましたよ。

    長門さん(山口県)


    『フルートもの知り事典』『正しく見直そう基本』が良かったですね。『もの知り事典』のほうは、フルートやピッコロについて聞かれても、知っていそうでちゃんと説明できないことが意外に多いので勉強になります。
    『正しく見直そう基本』は、わかっていて当然のことですが、難しいフレーズだったり、気持ち良くいい音が出せてない時、結構持ち方が変になっていたり、力がすごぉく入っていたりということがあるのでホントに初心に返る意味で良いです。

    今高さん(三重県)


    82号を見てフルートの雑誌でピッコロをこんなに取り上げるのは少し意外でした。でも、多くのフルート奏者はピッコロにも通じているでしょうし、わたしもいずれ吹くことになるので、なるほどな、と思いながら読みました。
    逆にキース・アンダーウッドのインタビューは内容的にはとても興味深かったのですが、中で紹介されていたバジングについてのことがわかりにくく、もっとそれについて分かりやすく、あるいは解説や深く説明してほしかったなと感じました。

    小松さん(宮城県)


    瀬尾さんはよく知っているのですが、不勉強で関根雅裕さんがどういう方かは、知りませんでした。82号の「Spot Light」を読んで、南北ドイツと日本のアマチュア音楽事情の違いや、生徒に伝えたいことなどがよくわかり、人柄にとても好感が持てました。そして「年配だからこそ演奏できる曲」云々のお言葉にはとても励まされました! この記事を読んだあと「上達のツボはここ!」を読むと、まったく違って受け取れるから不思議です。やはり「何を言っているか」より「誰が言っているか」のほうが大きく影響するということなのでしょうか…? 特集記事で取り上げている方が、エチュードの解説をされているということは、とても記事の充実につながっているように思います。

    春日さん(長野県)


    82号の「ピッコロ奏者集合」の記事がとても興味深かったです。海外オーケストラではピッコロが独立したポジションをもっているということを初めて知りました。

    大崎さん(神奈川県)


    「ザ・フルート」は毎号買って楽しんでいます。フルートや音楽の楽しさがもっとたくさんに人に伝わるといいですね。また楽譜ではジャズの曲も取り上げてほしいです。

    ペンネーム・オープさん(神奈川県)


    こんにちは。いつも楽しく見ています。岩手にはフルートを教えてくれるところがあまりなく、都会がとってもうらやましいです!! フルートは大好きで、愛してます!! まだ基本も知らず恥ずかしいのですが、ぜひ「ザ・フルート」で基本を取り上げてください!

    ペンネーム・ボボンさん(岩手県)


    50の手習いでフルートを始めました。子どもころから「アルルの女のメヌエット」が吹ければなぁ…とずっと思っていたので、今はそれを目標にしています。初心者にも親しみやすい記事を期待しています。

    佐々木さん(神奈川県)


    どんどん新しいコーナーができて、いろんなジャンルのフルーティストの話が聞けて楽しいです。ただ専門的なことが多く、趣味の私にはさかはし矢波さんの話や裏話がおもしろく、読み物として嬉しいです。

    ペンネーム・マサミッチさん(埼玉県)

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    たくさんのお便りをありがとうございました!皆様のお役に立てるような雑誌作りのために、ザ・フルートを読まれたご感想・ご意見、取り上げてほしいプレイヤーなどを、とじ込みのアンケートはがきやメールにてお送りください。

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