大切な愛機の保護、湿気取りをこれひとつで。
一人二役の優れもの。

シンプルかつ、優れた機能。

取り付けはいたって簡単。そのまま挿して使うだけ。いつものエンドキャップと同じように差し込んで、ジョイントスクリューを閉めて使ってください。

ギャップキャップのココがすごい！

ポイント1：楽器やケースにあわせてロック。調整できるエンドキャップ。

従来のエンドキャップは、オクターブキィのジョイント部保護する役目が主です。
サックスはメーカーごとに楽器の大きさも異なる為、純正以外のケースでは写真のように楽器とケースに隙間が生まれてしまいます。
隙間があると、持ち運び時に楽器がケース内で揺れてしまいます。
その揺れによって衝撃が加わると楽器各部位（キィや支柱など）にダメージを与えてしまうことも……
調整が狂う原因のひとつがケースと楽器の間で生まれるガタつきなので、それを防ぐために長さ調整ができるエンドバーで衝撃から楽器を守ります！

ケースに隙間がある状態。わずかな隙間でも、移動時の衝撃が楽器に伝わってしまう。
キーリーブスのギャップキャップは、このガタ付きを解決！ 上部にアルミ製の調整ネジがついており、いろんなケースに対応できるようフレキシブルに調整が可能。従来のキャップで生まれていた隙間もきっちり埋められ、安心して持ち運びができます。

ネジを調整することでケースとの隙間にピッタリフィット！ガタが生まれません！

ポイント２：振動から守るだけじゃない。湿気を逃し、サビからも守る！

ギャップキャップのもうひとつの優れた点。それはキーリーブス製品コンセプトでもある管体の湿気を逃す通気性。
エンドキャップには通気口のないものが大半でしたが、ギャップキャップは、写真のようにキャップの内側に溝（隙間）がある設計。
この構造により、演奏後に残った水分や湿気が、ケース保管時にも放湿され、サックスの大敵であるサビや緑青（ろくしょう）を防ぎます。

また、この溝（隙間）構造がフレキシブルなポリマー樹脂となっており、ケースの持ち運び時に加圧があった際にその衝撃を逃し、楽器を守ります。(可動の様子は動画にて)

今まで、ありそうでなかったキーリーブスのギャップキャップ。一度使ったら手放せなること間違いなしです。