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ベルトにフックを掛けて背中で支える、見た目はサスペンダーのようなストラップです。
通常のストラップは首からぶら下げるため、身体への負担が大きいですが、サスペンダーストラップはベルトに引っ掛けて使用するため、首への負担がなくなり、ストレスがかからないので気管が開放的になり、太くてパワフルな音を手に入れることが出来ます。また楽器を掛けるフックは比重の重たい金属製(特別製の真鍮を使用)を採用することによって一層パワフルな鳴りを手に入れる事が出来ます。また、稼働式なので自由なスタイルで楽器を吹くことが出来るでしょう。
価格: 8,000円 (税込)
菊地康正 × ストラップ
楽器を演奏することで、少なからず体に負荷をかけてしまう。そんな事例をたくさん耳にします。管楽器奏者は、演奏姿勢による背骨や頸椎経の負荷などが挙げられます。サックス奏者である菊池康正氏も、演奏する上で体に生じる負荷や損傷に悩む1人でした。楽器を吹く為にはしょうがないと諦めていたそうですが、首の激痛に耐えかねて医師に相談、そこで頸椎の異常を指摘されたのです。サックスという数キロの金属を首にぶら下げたまま、ときに連続して数時間も演奏することは、体に大きな負荷を掛けてしまいます。それでも楽器を吹く為にはしょうがないと諦めていませんか?そこで今回は、通常の首からぶら下げるタイプではなく、首や背骨への負荷を低減することができる画期的なサスペンダータイプの「コーセーサウペンダーストラップ」をご紹介いたします。
菊池さん:私が医師に相談した時には、首の上の骨が前向きに湾曲して椎間板がくさび形にすり減っていました。通常の骨の形とは異なっていたのです。もちろん、再生は無いと医師に言われてしまいましたね。それからは、首の周りの筋肉を鍛えたり首の位置をなるべく後ろに持って来たりと首に負担のかからない努力をしたりしたのですが、良いストラップも探したのですがどれも満足出来る物ではありませんでした。痛みもどうしようもなくて、無いなら作ればいいんだ!って思ったときには行動に移しました。首に負担をかけない為には首にかけるタイプではダメですし、たすき掛けのハーネスタイプは親指に力がかかってしまう。色々と試行錯誤を重ねた末、力が加わる部分を体からベルトにし、背中から支えるこのサスペンダーストラップが完成しました。皮や鞄用の金具などを買ってきて手作業で一から作成し、何年間も改良を重ねて今の形があります。周りからの評判も良く、自信の持てるアイテムとなってからは全国の首が痛くて困っているサックス奏者にも使って頂きたくて、商品として売り出すことにしました。
!身体にも楽器にも嬉しい注目ポイントをご紹介!
1.とにかく楽です!
ベルトにフックで取り付ける方式なので、背中からサックスの重量を支えてくれます。背中から支えることにより、首への負担が軽減されるので長時間の練習に向いています。また、フックの位置は固定式ではなく自由に動く形になっていますので、右側で構えたり逆にしたり、座って吹くときも楽器が自在に動きます。実際に、使用されている方からも楽になった、長時間練習しても疲れない、音が良くなったなどの声を頂いております。
2.音が太く、パワフルに!
言うまでもなく音には、「音量」の他に、「音の太さ」があります。今までは首にストラップが掛かっていた為、気管が圧迫されて細くなっていましたが、肩にかけることによって何の負荷もなくなり、気管、喉が開いた自然な状態に変わります。気管が自然な状態、締め付けのない開いた状態になることによって空気の量は増え、今までよりも変わった音量を手に入れることが出来ます。
3.Super power hook の採用
サックスを引っかけるフックに特製の真鍮の金具=スーパーパワーフックを採用。菊地氏が研究に研究を重ねて改良をしたこちらのフック。楽器に引っかける部分を重い金属製(真鍮)にすると、いっそうパワフルな音に変化します。また、楽器本体を傷つけないように、接触部分に特別なビニールをかぶせてありますので安心してご利用頂けます。
!サイズは2種類からお選び頂けます!
Mサイズ:身長160cm前後
Lサイズ:身長170cm前後
(スタッフ着用例→女性/身長158cm:Mサイズ着用)