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    雑誌│サックス

    ザ・サックス VOL.35


    発売日:2009-05-25
    発売元:アルソ出版
    品番/型番:
    ISBN/JAN:
    販売ストア: アルソオンライン
    楽器種別:SAX
    ジャンル:
    サイズ:A4判
    目的/用途:
    編成:
    演奏レベル:
    演奏/監修:
    Detail|主な仕様
    About it|商品解説

    価格: 942円 (税込)

    配送状況:
    在庫切れ


     

    【Close Up Interview】
    ボブ・ミンツァー

    ジャンルの境目を越えるために、その共通点を知る


    自身のビッグバンド、またフュージョングループであるイエロージャケッツのメンバーとして世界的に活躍するボブ・ミンツァー氏が来日。テナーサックスのみならず、バスクラリネットや電子楽器であるEWI を使って音楽を表現する氏のプレイは、どんなジャンルの音楽ファンにも広く受け入れられている。様々な局面を持ち、それがすべて「ボブ・ミンツァーのプレイスタイル」として認知される背景には、どんな思いや過程があったのだろうか。今回の来日では、ビッグバンドクリニックとイエロージャケッツでのライブと、その多彩な活動を凝縮して見せてくれた氏の言葉をお届けしよう。

         
     

    【Special Interview】
    平原まこと

    音おとだま魂と心の襞ひだを表現した極上のJ-pop アルバムを発表


    “J-pop でJAZZ を感じてみる……"をコンセプトに、平原まこと氏がアルバムをリリースした。ジャズ、フュージョン、J-pop などその活躍フィールドが広い平原氏だけに、次作のアルバムを待ちわびていたファンも多いのではないだろうか。今作は、選りすぐりのJ-pop バラードをジャズ、ゴスペル、R&B などにアレンジした渾身の一枚だ。
         
     

     

    【Ensemble Stage】
    ディアステマ
    サクソフォン・カルテット

    サックス・カルテットの可能性を大きく広げたい


    パリ国立高等音楽院で、ダニエル・デファイエらに師事したトップ奏者によって結成されたフランスを代表するグループ「ディアステマ・サクソフォン・カルテット」。今回のアジアツアー終了後に来日、ソプラノのフィリップ・ルコック氏は急病のため、残念なことに参加できなかったが、トリオでもその実力を存分に聴かせてくれた彼らの演奏は、聴衆の胸に深く刻み込まれたに違いない。


         

     

    【シリーズ徹底検証 楽器編】
    今、旬の
    テナーサックス
    アナタに合う楽器はコレ!

    ジャズ&クラシックプレイヤーによる
    テナーサックス21本吹き比べ

    竹野昌邦×有村純親


    ●吹き比べ徹底検証
    今号では、あるときはバンドの主役として、またあるときはメロディ楽器を裏から支える脇役として、各ジャンル、各シーンでいつも重要な役割を担う“テナーサックス"にスポットを当て、各製品の特性などについてジャズ、クラシックの各方面で活躍するプレイヤーに試奏、検証をお願いした。多彩な音楽表現が可能なテナーサックス。それを自分の楽器として選んだ愛好家が求める音色、ジャンルもそれぞれあるだろう。ここで紹介する各プロ奏者のコメントと、自分が楽器に求めるポイントとを重ね合わせ、ひとつの参考として楽器選びに役立てていただけたらと思う。また、試奏の際、奏者に各楽器の特性を記入してもらったグラフを掲載。こちらも楽器選びのヒントにしてみてはどうだろうか。


     

    【NEW SERIES 新連載】
    使える!
    現代奏法教えます


    By 大石将紀
    第1回 スラップタンギングに挑戦!


    サクソフォンは1840年代に誕生した、管楽器の歴史においては比較的新しい楽器だ。ゆえに、プレイヤーは自分の心にある音楽をより正確に表現すべくいろいろな奏法─現代奏法─を生み出している。そして同時に、多くの可能性を秘めたサクソフォンのために、新しい奏法を用いた曲を書く作曲家も増えている。そんな現代において自由自在にサクソフォンの演奏を楽しむには、最先端の奏法も身に付けておきたいもの。なぜなら、これらの“現代奏法"は、いわゆるコンテンポラリーのレパートリーを演奏するためだけのものではなく、使い方ひとつで表現力の幅をひろげる手段にもなると言えるからだ。
    今回から始まる第1回講座のお題、一連の現代奏法の中でもポピュラーと言えるスラップタンギングに挑戦する。

         
    【NEW SERIES 新連載】
    大山 日出男による
    JAZZ ADLIB
    IN&OUT

    ペンタトニック・スケール・アプローチ

     


     
    33号までお送りした大山日出男氏による講座“JAZZ 入門"の好評を受けJAZZ、ADLIBについて深く取り上げる講座を今号より新開設。現代のジャズインプロヴィゼーションにおいて最も大きな要素となっている「ペンタトニック・スケール」を、大山日出男氏の解説のもと研究していこう。

     

    考えよう、SAX とカラダのこと
    Optimal Sound Method

    Navigator小村由美子


    今回は、実践編として「音が良くなるふくらはぎのマッサージ」をご紹介します!

    MEETS EWI!第5回
    自分好みのEWI にカスタマイズ

    宮崎隆睦

     

     


    今号のテーマは「EWI 購入後、どのようにして自分好みにしていくか」。宮崎隆睦氏とEWI の販売元であるAKAI の土井照三、山中喜久二両氏に語ってもらった。サックスも段々上達するにつれ、リードを変えたり、リガチャーを変えたりして自分好みのセッティングにしていくもの。もちろんそれはEWI も同じ。違うのは、EWI には調節ツマミがついているということだ。管楽器奏者にはなじみのない様々な調節ツマミについて、宮崎氏と専門家がわかりやすく説明。これであなたのEWI もより自分好みにできるかも!?




     

     





         

    国産サックス物語
    ~ヤマハサクソフォン誕生の道のり~


    カスタムシリーズの誕生─そして今

     

     
     
      この名盤を聴け!
    Selection>> 内桶好之

    #07
    フュージョンの名盤

     

     

     

    話題の新リードその魅力

    RICO〈レゼルヴ〉
    Vandoren V.12(アルトサックス)
    JAVA“ ファイルド・レッド カット"


    サックスを演奏するために欠かせない「リード」。自然の素材であるケーンがその材料となるため、品質のバラつきや“一箱の中で使えるリードが一枚もない"……などの状況が長く取り沙汰されてきたが、いま、リードメーカーはその現状を打破するべく徹底して研究を重ね、「リード選び」のセオリーも変わろうとしている。ここでは「リード二大メーカー」とされるRICO、Vandoren の2社から発表された注目の新製品、その魅力をお伝えしよう。

    Let's try together!
    原ひとみ先生の誌上レッスン|第29 回

    今回は全日本吹奏楽コンクールの課題曲を取り上げます。サックスの重要な部分にポイントを当てて、練習法や考え方についてレッスンを進めましょう。今年の課題曲は例年とは違った雰囲気をもった曲もあります。レッスンではアルトサックスのソロがある『ネストリアン・モニュメント』とリズムが特徴的な 『コミカル★パレート』を中心に取り上げていきます。



      
    【Zoom In】
    須川 展也
    呼吸はぴったり!最強のソリスト&ウインドオケの最新作
    「ヴィルトゥオーゾ・コンチェルト」

      
    【Zoom In】
    近藤 和彦
    生きた音楽をCD にのせて届けたい
    待望のソロ・アルバム『サブスタンス』を発表

      

       

     

    あの名曲をモノにする
    グローバー・ワシントンJr.『WINELIGHT』編|かわ島崇文
    (A.Sax)

     

    アルトサックスで楽しむカーペンターズ
    遙かなる影
    青春の輝き (A.Sax+Pf)
    演奏BY 福井健太


    □ アンサンブル楽譜は会員限定プレゼントCD連動中!




    [Shall We Sax!]《第13回》須川展也

    [Makoto ni Mail de Q !]《第35回》 平原まこと

    リレーエッセイ“日々徒然" 第26回 西本淳

    [Saxophonist Community] Let's Enjoy Saxophone !

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    ※THE SAX vol.35 お詫びと訂正
    本誌第35号P.87「楽器店情報_ショップガイド」内、池部楽器店ウインドブロスの情報において誤りがありました。
    ここに訂正し、お詫び申し上げます。
    誤)→毎週水曜日定休
    正)→年中無休


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