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THE SAX CLUB (定期購読) 詳細・申込みはこちらから
THE SAX vol.72の表紙は、日本が世界に誇るスーパーテクニシャンであり、永遠のサックス王子として不動の人気を誇る、本田雅人氏が飾ってくれました。意外にも本誌の表紙に単独で登場するのはこれが初めて。実に6年ぶりとなる待望のニューアルバム「SAXES STREET」を引っさげて、満を持しての初COVERです。コンテンポラリー・ジャズの名門レーベルGRP移籍第1弾であり、楽器を長年の愛器マークⅦから、マークⅥに替えてレコーディングした新作ということで、話題も豊富。巻頭インタビューでは、完成の手応えを大いに語ってくれました。定期購読者には、このアルバムのタイトル・チューンとも呼べるナンバー『Sax Street』の楽譜をいち早くプレゼントします。 特集は、アップテンポやミディアムテンポのナンバーとは、また違った演奏テクニックを必要とするバラードにスポットを当てた「バラード演奏の極意」です。ジャズ、フュージョン、クラシック、ポップスの4ジャンルから、いま脂の乗り切っている4人の奏者に登場してもらい、各ジャンルのバラード演奏に必要なテクニックをレクチャーしてもらいました。また、それぞれに1曲ずつ代表的なバラード曲をアナライズしてもらって、その楽譜も掲載しました。さらに誌面だけでは伝わりにくい部分を後日SAX ONLINEで動画アップする予定です。もう1本の特集は、サクソフォンのキィシステムやキィレイアウトを含むキィメカニズムの進化に迫っています。「サクソフォンのキィメカニズムを探る!」と題して、過去の銘器から最新のモデルまでのキィメカニズムを検証しています。その他、新製品の紹介やアーティストインタビュー、ライブレポートなど耳よりな情報が満載!今回も盛りだくさんの内容でお届けしています。
定価: 1,018円 (税込)
[Cover Story] 本田雅人天才の名をほしいままにするハイパー・サックス・プレイヤーが6年ぶりの新作をGRPからドロップ! 本邦NO.1の実力と人気を保ち続ける、永遠のサックス王子、本田雅人。 ライブでの精力的な活動はご存じの通りで、常にトップを走っている印象は相変わらず。そんなスター奏者から、サックスファン待望6年ぶりのニューアルバムがついに届けられた。その名も「SAXES STREET」!
[特集1]
4つのジャンル別に指南する〜 バラード奏法の極意 元々はクラシックの楽曲分類のひとつで、中世の歴史や架空の物語を扱った18世紀ドイツの詩や、それをテーマにしたショパンやブラームスのピアノ曲の名称だった“バラード”(ballade 仏語)。一方で詩の語りや、語るような曲調を指す“バラッド”(ballad 英語)。この二つが 混同され、いつしか一般的にメロディアスで感傷的な楽曲をバラード/バラッドと呼ぶようになった。そんなバラードを表現するのに、サックスという楽器は最も適した楽器のひとつだろう。今回はリズミックな楽曲とは違う、バラードならではの演奏テクニックを各ジャンルを代表するバラディアーに指南してもらおう。
■ジャズ:鈴木央紹■フュージョン:宮崎隆睦■クラシック:平野公崇 ■ポップス:かわ島崇文
4つのジャンル別に厳選したバラード名曲スコア Jazz Ballad 『Nearness of You』 for Ts Fusion Ballad 『After the Love Has Gone』 for As Classic Ballad 『展覧会の絵 第2曲 古城』 for AsPops Ballad 『果てなく続くストーリー』 for As
[特集2]サクソフォンのキィメカニズムを探るキィレイアウト/テーブルキィ/現代のキィシステム/特殊なキィシステムサクソフォンは、ネック、2番管、U字管(1番管)、ベルの4つのパーツに分かれているが、それぞれにキィが付いている。そのキィのメカニズムは各メーカー独自のものや、サクソフォンに共通したものなどがある。それらは操作性や機能性の向上を図るために進化し続けてきた。そこで、今回は現在までのサクソフォンに装備されていたキィメカニズムをピックアップして、その仕組みや構造の進化について紹介しよう。ナビゲーターを務めてくれたのは、池部楽器店ウインドブロスの渥美順平さんだ。
[Talk Jam - 1] HIBI★Chazz-K2014年度「日本レコード大賞」企画賞の栄誉を引っさげメジャー第2弾をリリース!ちょうど昨年のこの時期にリリースして、本誌でもインタビュー記事などで紹介したメジャー・デビュー盤「HAPPY SAX HIT EXPRESS」が、2014年度の「日本レコード大賞」企画賞を獲得して一躍「時の人たち」となったサックス・アンサンブル集団HIBI★Chazz-K。その勢いに乗って、早くもそれに続く第2弾「HAPPY SAX HIT EXPRESS 2015」が届けられた。前作からさらにパワー・アップした新作の手応えを、リーダーでアレンジも担当するひび則彦が語った。
[Talk Jam - 2]
小林香織
昨今の国内における女子サックスプレイヤー急増に大きな影響を与えた一人である小林香織。そのシンボルとして常に輝きを増し続け、いまや日本のみならずアジア諸国でも大きな人気を獲得した彼女が、デビューから10周年を迎えた。それを記念してリリースされた「STORY」には、飛躍を遂げた10年の軌跡が鮮やかに描かれている。
[Talk Jam - 3]
マーク・ターナー&三木俊雄
「ジョン・コルトレーン以降で最も影響力のあるサックス・プレイヤー」とも称される実力派テナー奏者マーク・ターナー。重鎮トランペット奏者トム・ハレルの丸の内コットンクラブでの公演に同行して、去る6月に来日した彼をキャッチした。インタビュアーを、同じ時期にバークリー音楽大学で学んだ旧友でもある三木俊雄氏に務めてもらい、忌憚のない話を訊くことができた。
[Evevt Report]
ユリウス・カイルベルト90周年記念LIVE
ブランド創設から今年で90周年を迎えるユリウス・カイルヴェルト。長い歴史を持つとともに、特に近年プロ、アマを問わず使用するプレイヤーが急増しているこの名門ブランドのアニバーサリー・イベントが去る6月1日に東京・渋谷の「JZ Brat SOUND OF TOKYO」で開催された。
[Topics-1]
大石将紀
前人未到の地に降り立ったサキソフォン、大石将紀ファーストアルバム「NO MAN’S LAND」発表!
[Topics-2]
たをやめオルケスタ
18人のレイディたちによる三部作が遂に完結!
[Spot Light]
トッド・ユクモト
ハワイのサックス界をリードしているトッド・ユクモト氏がディレクターを務めるハワイ大学サクソフォンアンサンブルが6月に来日した。氏のアンサンブルに対する考え方を訊いた。
[New Series]
Dr.Sawamuraの ゼロから始めるアドリブ入門!
難しい音楽用語を一切使わずに自由にアドリブができるように工夫された、 効率の高い新しい学習システム、Sonic Solfa Music Method TM.を確立した サックス奏者の沢村満氏。アドリブができずに悩んでいる読者に向けて送る、 沢村氏によるアドリブ入門クリニックを今号よりスタート!
タワーレコード推奨 サックス名演マスターピース│第11回
HMVレコメンド New Release SAX CD│第15回
Diggin’ in New York|第25回|鄭 優樹
名器の殿堂最終回|ヤマハ 82Z
[New Gear Report] ヤマハ カスタムサクソフォン YAS-875 & YAS-875EX
MAKER & DEALER TOPICS 新製品&注目の製品
Shall We SAX!|最終回|須川展也
BATTLE OF STUDY|第3回|元晴&Battle Of Study Crew
Make Your Own Solo|第30回|大森 明<あなたのアドリブ添削します>
■投稿掲載曲:「Nocturne No.4」大森 明
■課題掲載曲:「On Green Dolphin Street」Bronislaw Kaper
吹奏楽サックスA to Z|第22回|田中靖人パガニーニの主題による幻想変奏曲(J. バーンズ)Q.パガニーニの主題による幻想変奏曲はどんな曲?
岡村トモ子による手弱女プロデュース│第6回
サックスで吹いてムター|第15回|ムター▼今回の楽曲『DREAM SOLISTER』(アニメ『響け!ユーフォニアム』より) for As
誌上練習コンサルティング|最終回|藤野美由紀
サクソフォニストのためのハローワーク│第10回|佐藤淳一
リレーエッセイ“日々徒然”|第62回|中島朱葉
SAX MUSIC SCHOOL GUIDE
ディスクレビュー~注目のリリース
コンサートレビュー
Various News
編集後記