毎回、プロ奏者に楽器や演奏のこと、さらに吹奏楽などについての質問に答えていただくこのコーナー。今回は学校の吹奏楽部に所属している中高生や、一般吹奏楽団に所属されている方が共感し、思わず「あるある」と言ってしまうような吹奏楽の“あるある”ネタを紹介します。
頑張って練習しても、他のパートにかき消されたり、聞こえてなかったりして報われないフレーズが多数ある……。
合奏練習で曲順を間違え二つの曲が流れたが、「何で止めるんや」と言った指揮者がいた。
各自が自分のパートを 歌って合唱する(ちなみに、大阪市音楽団ではやりませんが)。
学生時代の吹奏楽コンクール課題曲の曲名で年齢がわかる。
演奏会のたびに階上の部室からティンパニの上げ下ろしをするため、吹奏楽部員の腕はムキムキ。
パー練、パーリー、アルサク、バリサクなど略して呼ぶことが多いが、パーカッションをパーカスと呼ぶのは打楽器の人からすると、パーでカスみたいだからやめてほしいと思っている、ということを最近知りました。
自分の世代の吹奏楽コンクール課題曲に、並々ならぬ思い入れがある。
歯磨きの回数が やたらと多い。。
吹奏楽好きが集まると中学、高校とどの課題曲をやったかで盛り上がる。
本番前のハミガキの多さと トイレの 混雑ぶり。。
ほとんど吹いているので、楽器スタンドをあまり使用しない。