画像

吹奏楽お悩み相談室  ダブルリード編/チューバ編

wind-i mini 5号

チューバ編

チューバは楽器自体がとても大きく重いので、持ち運ぶだけで大変です! 少しでも持ち運びを楽にできるアイテムをはじめ、チューバに必要な小物を株式会社ダクのチューバ担当、原田真介さんに訊きました!

リードの掃除は水鳥の羽で
リードの掃除は水鳥の羽で

①ハードケース:10万円〜20万円前後
②ソフトケース:2万円〜7万円前後
大まかに2種類に分かれますが、メーカーによって値段は異なり、チューバの形状がメーカーやモデルによって様々ですので、そのモデル専用のケースを使いましょう。

チューバケース



チューバの重さ

一番重いB管で9〜10キロの重さがあります。ハードケースは5〜6キロの重さがあるので合計15キロにもなります……。 これだけ重いものなので、チューバの運搬を楽にする裏ワザは、残念ながらありません! チューバ奏者のみなさん、がんばりましょう!

チューバの運搬

楽器のサイズに合ったケースを使用することが一番大事です。さらにケースの中で楽器が動かないよう工夫すればさらに良いと思います。電車移動の時にはソフトケース、車やトラックで運搬する際はハードケースを使い分けたほうが楽に安全に運べます。さらに「ダクオリジナル ショルダーパッド」と「ダクオリジナル ハンドプロテクター」をご使用いただければさらに快適に楽器の運搬が可能になります。

チューバ運搬



チューバのミュート

ストレートミュート、カップミュート、プラクティスミュートがあります。 さらに金属製や木製などたくさんの種類があります。お値段は3万円以上のミュートが多いです。ミュート自体が大きいので、ミュート用のバッグを用意しているメーカーもあります。

まずは指でリードの形を整える



チューバのグッズ

マウスパイプの高さが自分の口の位置と合わなかったり、イスや膝の上で支えきれない場合には、「チューバスタンド」をおすすめいたします。また、楽器を床に置く時にベルを傷つけないための「ダクオリジナル チューバシート」もございます。

チューバスタンド

 

<前へ      1   |   2   |   3   
Wind-i MAGAZINE
管楽器リペアガイド コルグ 池袋オペラハウス アトリエMOMO クラリネットリガチャー バスクラリネット エンドピン
YAMAHA
JVC レッスンマスター ナイス・インターナショナル 国立音楽院 アトリエMOMO

THIS WEEK EVENT

─ 今週のイベント ─


>>もっとみる

これから君もユーフォ吹き&チューバ吹き! 我ら、バリチューアンサンブル!

記事一覧 | Wind-i&mini
トピックス | レッスン | イベント | 人物 | 製品