チューバは楽器自体がとても大きく重いので、持ち運ぶだけで大変です! 少しでも持ち運びを楽にできるアイテムをはじめ、チューバに必要な小物を株式会社ダクのチューバ担当、原田真介さんに訊きました!
①ハードケース:10万円〜20万円前後
②ソフトケース:2万円〜7万円前後
大まかに2種類に分かれますが、メーカーによって値段は異なり、チューバの形状がメーカーやモデルによって様々ですので、そのモデル専用のケースを使いましょう。
一番重いB管で9〜10キロの重さがあります。ハードケースは5〜6キロの重さがあるので合計15キロにもなります……。 これだけ重いものなので、チューバの運搬を楽にする裏ワザは、残念ながらありません! チューバ奏者のみなさん、がんばりましょう!
楽器のサイズに合ったケースを使用することが一番大事です。さらにケースの中で楽器が動かないよう工夫すればさらに良いと思います。電車移動の時にはソフトケース、車やトラックで運搬する際はハードケースを使い分けたほうが楽に安全に運べます。さらに「ダクオリジナル ショルダーパッド」と「ダクオリジナル ハンドプロテクター」をご使用いただければさらに快適に楽器の運搬が可能になります。
ストレートミュート、カップミュート、プラクティスミュートがあります。 さらに金属製や木製などたくさんの種類があります。お値段は3万円以上のミュートが多いです。ミュート自体が大きいので、ミュート用のバッグを用意しているメーカーもあります。
マウスパイプの高さが自分の口の位置と合わなかったり、イスや膝の上で支えきれない場合には、「チューバスタンド」をおすすめいたします。また、楽器を床に置く時にベルを傷つけないための「ダクオリジナル チューバシート」もございます。