「ジャズをやってみたいけど、アドリブに自信がない」「ジャズを始めてみたものの、ノリが掴めなくて辞めてしまった」……という人は多いのでは? そんな人にお勧めしたいのが「吹奏楽人のための超入門ジャズ講座」である。著者の日竎則彦氏は、吹奏楽出身で東京音楽大学卒業し、現在はジャズプレイヤーとして、自身のバンドHIBI★Chazz-Kなどで活躍している。
高校時代に自身が苦労したことを踏まえ、「高校時代の自分に向けて」書いた本書は、7日間でジャズのツボが押さえられるアドリブのコツから、とっておきの練習方法まで、目から鱗のジャズ入門書だ。