レコーディング機器業界で絶大な信頼を誇る「タスカム」に協力してもらい、録音に関するみなさまからの疑問や質問にお答えするこの企画!“ 正しい録音の仕方”を覚えて、自分の演奏を綺麗な音で残しましょう!
企画協力:ティアック株式会社
回答者:小泉貴裕さん(ティアック株式会社 音響機器事業部)
最近ハイレゾ対応のレコーダーがありますが、ハイレゾに対応していた方が録音できる音が良いということでしょうか? また、ハイレゾ対応のおすすめレコーダーを教えてください。
管楽器、ブラスバンド等のアコース ティック楽器を録音する場合は、ハイレゾ対応のレコーダーがお勧めです。一般的なフォーマットよりも立体感や臨場感あふれる音を録ることができます。TASCAM の機種はすべてハイレゾに対応していますが、中でもDR-100MK3は192kHz という高解像度に対応しており、特に音にこだわりたい場合はお勧めです。また、再生環境もハイレゾ対応の再生機器を揃えていただくことで、ハイレゾの良さをさらに味わっていただくことができます。
自宅かカラオケで録音して、別撮りした動画と合わせてYouTubeに投稿したいと思っています。その場合、録音はレコーダーだけでも大丈夫でしょうか? マイクやオーディオインターフェースなどの機材があったほうが良いですか?
セッティングの手軽さからハンディレコーダーがお勧めです。TASCAMではDR-05などのハンディレコーダーの他、動画撮影用のレコーダーもラインナップしています。
ただし、録音後はパソコンの映像編集ソフトを使って映像と音を合わせることになりますので、映像編集環境にはオーディオインターフェースなどの音声出力機器が必要になります。
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