レコーディング機器業界で絶大な信頼を誇る「タスカム」に協力してもらい、録音に関するみなさまからの疑問や質問にお答えするこの企画!“ 正しい録音の仕方”を覚えて、自分の演奏を綺麗な音で残しましょう!
企画協力:ティアック株式会社
回答者:小泉貴裕さん(ティアック株式会社 音響機器事業部)
自分でピアノとフルートを演奏するのですが、レコーダーだけで1曲として仕上げることはできますか? パソコンも持っています。綺麗に仕上げるコツや方法があれば、ぜひ教えてください。
DR-05などに搭載されているオーバーダビング機能を使うと、ピアノを先に録音して、後からフルートを録音して重ねることができます。また、DR-44WLのMTR 機能を使うと各楽器をバラバラに録音し音量調整もすることができます。録音においては、レコーダーやマイクを置く位置が非常に重要です。楽器ごとにいい音で録音できる場所がありますので、録音テストをして音質を確かめながら制作を進めることが重要です。
TASCAM のレコーダー、いつも活用させていただいています。Wi-Fi で操作できる機種もあり、驚きました。今後、どのような機種が出てくる予定ですか? 個人的には、シルバーでスタイリッシュなモデルが出ると嬉しいです。
ご愛用いただき誠にありがとうございます。将来の製品リリース計画はさすがにお答えできかねますが(笑)、今後もより録音をお楽しみいただけるようレコーダーブランドらしい製品を企画して参りますのでご期待ください。また、台数限定でカラーバリエーションを発売することがありますので、最新情報にもご注目ください。
日本語対応、スマートホンでの操作など、ユーザーが求める機能をいち早く取り入れ、さらにチューナーや再生スピード調節機能を搭載するなど、楽器奏者の視点に立った製品が揃う。
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