最近のメトロノームは小さくて携帯にも便利な反面、合奏の練習などでは使いづらいですよね。そこで活躍するのは、やはり振り子式の“テンポが見える”メトロノームです。
EPM5000は、世界初のリモコン式クオーツ振り子メトロノーム。そのため、振り子式でありながら、設置場所が水平でなくても正確なテンポを刻むことができます。また、ぜんまい式振り子メトロノームでは実現できなかったリズムやテンポ音の設定も可能。本体スピーカーから出るもともとの音量が大きいうえ、スピーカーに繋げばさらに合奏にも対応できる音量が確保できます。しかも、リズムや音量の調整はリモコン(本体に収納可能!)で行なうので、離れた場所からでも手軽に操作ができるんです!
昭和第一高等学校音楽部の皆さん、そして顧問の早川信一先生、講師でクラリネット奏者の水野美香さんも、使い勝手のよさには納得の様子でした。
タクト延長棒を付けると、タクトの長さが23㎝に。教室の後方からでもバッチリ見えます!
本体背面にもリモコンセンサーを配置、後ろからでもリモコン操作可能。
指導しながら使えるので、先生にもウレシイ!
電源のない場所では電池で使用でき、長時間の練習ではAC電源が使える!
まずは、部員の皆さん。
「いろんなリズムパターンがあるので、パートでリズム練習をしたいときに使えます」
「ハーモニーディレクターだと、音量は大きいけれど、リズムを耳で聴くだけになってしまう。でも、このメトロノームはテンポを目でも確認できるから、すごく便利です」
「普通のメトロノームだと音がかき消されてしまうので、打楽器の練習に使うのは難しいんです。これだったら、音量が大きいので打楽器パートでも使えます」
「リモコンがあるから、先生がいないときにも自分たちの席から操作できるのがいい」
それぞれの目線から、いろいろな感想を語ってくれました。EPM5000「学校セット」を、ぜひ練習に役立ててくださいね!
昭和第一高等学校音楽部 部員の皆さん
「タクトが長いから遠くからでもよく見えるよね」
「スタートもストップもリモコンでできるのがいい!」
「音がしっかり聞こえるので合奏のときもリズムがとりやすい!」
講師でクラリネット奏者の水野美香さんは、
「ACアダプタ付きだからねじを巻く手間がないし、電源のない場所では電池でも使えるんですよね。パート練習では場所を移動しますから、電池で動くというのはとても重要ですね」
振り子式メトロノームが好きで、いつも持ち歩いているという水野さん。EPM5000「学校セット」は、リズムが“よく見える”ところも気に入っているそうです。
顧問の早川信一先生と、講師の水野美香さん
「指揮台からでも使えるね!」
「後ろにもセンサーが付いているんですよ」
そして、昭和第一高校の卒業生でもある、顧問の早川信一先生。
「設置場所を選ばないところがいいですね。譜面台に置いたり、キーボードのような斜めの面に置いてもOKなので、重宝します」
「他にも大型のメトロノームはありますが、タクトがこんなに長いのはなかなかないですね。最後列の生徒からも見えるから、全体練習でも使えます」
自らもクラリネットやチェロを演奏されるだけに、とても熱のこもった指導をされる早川先生。今後も、EPM5000「学校セット」を活用していきたいとのことでした。