これから音楽の道に進もうとしている人たちへ向けて、いま活躍している人に話を訊くコーナー。
今回は“ ジャズサックスプレイヤー米澤美玖”にインタビュー。物怖じしない天真爛漫な彼女のはじまりは吹奏楽だった。学生時代から精力的に演奏活動を行ない、着実に場数を踏んできた経験から「恐れずに挑戦することが大事」ということを学んだという。
米澤 美玖 M i k u Y o n e z a w a
8歳からテナーサックスを始める。昨年7月に1st Album「Amusment」をリリース。自身のリーダーライブはもちろん、ジャンルに囚われず幅広い活動を展開。雑誌やラジオにも多数出演。5月15日には2nd Album「Landscape」をリリース。いま最も注目のテナーサックス奏者である。
CHECK!
2ndアルバム「Landscape」
テーマの“世界の景色”が各曲のタイトルについていて、内容は7曲中4曲が自身のオリジナル作品。熱心なサックス吹きの方にはさらにサックスが好きになるような、非常に濃い作品となった。