これから音楽の道に進もうとしている人たちへ向けて、いま活躍しているプレーヤーに話を訊くコーナー。
パーカッションを始めた頃は「上手になりたい」と一身で練習を積んできた前田啓太さん。ソロ、アンサンブル、オーケストラ・吹奏楽、そしてレッスンと様々な場で活躍しているパーカッショニストです!
前田啓太 K e i t a M a e d a
打楽器奏者。スクールバンドサポーター。ソロ公演、アンサンブル公演、オーケストラ・吹奏楽団への賛助出演などの活動中。
富山県出身。15才より打楽器を始める。武蔵野音楽大学卒業。ドイツ国立カールスルーエ音楽大学へ留学。同大学大学院修士課程にて満場一致の最優秀の成績を得て帰国。
2011年バーデン文化財団主催の国際音楽コンクール「Kulturfonds Baden Wettbewerb」第1位受賞。
第31回日本管打楽器コンクール・パーカッション部門第2位受賞。
これまでに安藤芳広、中村功、山口多嘉子、吉原すみれ、JochenBrenner、ThomasHoefsの各氏に師事。
2017年Studio N.A.Tより無伴奏打楽器独奏によるCD「I Ching」を発売。
2012・13年サイトウ・キネン・フェスティバル「兵士の物語」に出演。ソリストとして東京フィルハーモニー交響楽団と共演、ARDラジオドラマフェスティバル(ドイツ)、Baden Music Festival(ドイツ)などの音楽祭に出演。
一般財団法人地域創造の“おんかつ”支援アーティスト。