Wind-i mini をご覧の皆様、こんにちは! トランペットの閏間健太です。
第2回では、トランペットを吹くときの呼吸と姿勢についてお話ししていきます。演奏するときの呼吸や姿勢は、いろいろな意見や見解があると思いますが、今回は僕が普段演奏する際に注意していることを解説してみます。
立奏、座奏のどちらの場合でも、基本的に意識することは変わりません。背筋を伸ばして、普段立っている状態を作ってみましょう!
※ 動画を観ながらお読みください。
閏間健太の動画deレッスン|第2回(1)
閏間健太の動画deレッスン|第2回(2)
トランペットを自分の体に合わせる。決して力一杯楽器を握らない!紙コップに入った飲み物を持つイメージで。
たくさん息を吸う、力一杯息を吸うのはNG! 肺の中の息を吐き切ってから、自然に体に入ってくる空気を使いましょう!
お腹の力を使って、トランペットの中心を息が通過するイメージを作ってみましょう。トランペットの管の長さ(ピストンを押さない状態で)は意外と長く、140cm程度あります。この長さの管に、息を通すつもりで吹いてみましょう。
音がブレてしまうので、音の高さや曲調に合わせて体は動かさない! 姿勢や呼吸の準備ができていない状態で吹き始めてしまうと、楽器の音にも悪影響が出てしまいます。まずは姿勢から、確認してみてくださいね!
やってまいりました、うるまのMCノート!
最近はネタが尽きないように、外出先で写真を撮ることが多くなりました(笑)。
徐々に紹介していきますが、今回は先日撮ったプロフィール写真が少々珍しいのでご紹介します!
最近レベルアップして
楽器浮遊術
を習得しました。・:*+.\(( °ω° ))/.:+
こんな素敵で不思議な写真を撮ってくれたカメラマンは、進藤綾音さん! 大学時代の同級生で作曲科を卒業されています!
音楽家のポートレート(人物写真)撮影を中心に行なっていて、どんな写真にしたいか、たくさんのアイディアを出しながら撮影してくれます!以下にお問い合わせ先も載せておきますので、ご興味ある方はぜひ!
それでは第3回もお楽しみに!
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