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    雑誌│THE FLUTE

    ザ・フルート VOL.152


    発売日:2016-06-10
    発売元:アルソ出版
    品番/型番:F152
    ISBN/JAN:4910871850863
    販売ストア: アルソオンライン
    楽器種別:FLUTE
    ジャンル:POPS,CLASSIC,JAZZ,HEALING
    サイズ:A4判
    目的/用途:上手になろう
    編成:
    演奏レベル:
    演奏/監修:
    Detail|主な仕様
    About it|商品解説

    久しぶりに来日したパトリック・ガロワ氏。今号の表紙は、来日バースデーコンサートからのワンカットとなりました。インタビューは、旧知の仲である工藤重典・瀬尾和紀両氏も加わった賑やかな音楽談義に……パリで研鑽した三人ならではのエスプリを存分に味わってください。
    特集は、『オーレル・ニコレの足跡』。1月に逝去したニコレ氏を偲び、その音楽や言葉、人生をたどる内容となりました。“20世紀の巨匠”と呼ばれ、フルーティストという枠に収まらない音楽の軌跡を遺した氏がTHE FLUTE誌上でかつて語った言葉。そして、その薫陶を受けたフルーティストたちが、彼からの教えとメッセージをそれぞれに語ってくれています。
    カール=ハインツ・シュッツ氏とクラウディア・シュタインさんのインタビューや、山元康生氏による2016年度全日本吹奏楽コンクール課題曲解説も掲載。リニューアルした「ちょっとおしゃれに、懐かしきJ-POP」では、応援歌の代表選手『負けないで』を取り上げました。今号もためになる・楽しい・やってみたいの三拍子揃ったコンテンツを満載しています!

    定価: 1,018円 (税込)

    配送状況:通常2 ~ 3日以内に発送

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    [カバーストーリー]

    パトリック・ガロワ
    音、そして何をしたいのかということを忘れてはいけない
    60回目の誕生日を迎えたこの日、ガロワ氏は日本でコンサートの舞台に立った。共演したのは、旧知の、そして門下生である日本人奏者たちや祝福に駆けつけたゲストたち。アンコールの途中で起こったとある“サプライズ”には、観客も、そしてガロワ氏自身も驚かされ——。三人のフルーティストが醸し出すのは、親密な空気と、切磋琢磨し合った当時から続く音楽魂のぶつかり合いだ。「音楽は過去も現在も未来もなく、その瞬間なのだと思う」という言葉に象徴される彼の音楽が、誌面に溢れる。

     

     

    [特集]
    オーレル・ニコレの足跡
    ◆“20世紀の巨匠”が残した音楽、その言葉
    ◆私たちが教わったこと─追悼 わが師へのメッセージ
    今年1月29日、オーレル・ニコレが90歳で逝去した。ランパルと並ぶ20世紀の巨匠と呼ばれ、フルーティストとしてのみならず、音楽家として世界にその名をとどろかせたニコレ。珠玉の音色はもちろん、教育者として世界中ですぐれた奏者たちを育てたことでも知られ、フルトヴェングラー、カラヤン、武満徹といった音楽家たちとの深い交流もまた史実に刻まれることとなった。かつてTHE FLUTE誌上にも数回登場し、数々の言葉や音楽の足跡を残している。
    そんなオーレル・ニコレへの追悼を込めて、彼が残した音楽と言葉をたどる。また、その薫陶を受けたフルーティストたちが語る「師へのメッセージ」から、ニコレが教えた音楽とは、フルートとは――その一端を感じていただきたい。

     

     

    100名以上に当たる! 読者プレゼント
    プレイヤーのみなさんからの150号記念読者プレゼント、続行中! ふるってご応募ください。お申し込みはFLUTE ONLINE で!

     

     

    [特別企画]
    フルート奏者名鑑
    前々号150号からの引き続き企画。ザ・フルート発刊150号を記念して、国内外で活躍するフルーティストたちにアンケートを行ないました。愛用の楽器から、プロをめざしたターニングポイン ト、練習法、エピソード、失敗談まで、余すところなく書いていただきました。今回は46名のフルーティストが登場。珠玉の言葉をピックアップしてお届けします。掲載しきれなかったアンケートの全文やプロフィールはFLUTE ONLINEに掲載します!

     

     

    《Special Report》
    パトリック・ガロワ60thバースデーフルートコンサート

     

     

    《Close-up1》
    音色に秘密はない。イメージを持って可能性を探ること
    クラウディア・シュタイン
    シュターツカペレ・ベルリン・ソロ・フルート奏者に23歳にして就任したクラウディア・シュタインさん。2月に来日し、初インタビューが実現した。彼女はオーケストラ活動以外にもドイツの現代作曲家ギスベルト・ネーターの作品をCDに収録し、高い評価を得ている。とてもエネルギッシュで、音楽にひたむきに取り組むシュタインさんに迫った。

     

     

    《Close-up2》
    目指すのは“どれだけ新鮮な演奏ができるか”
    カール=ハインツ・シュッツ
    4月に大阪、名古屋、横浜でのコンサート開催のため来日したカール=ハインツ・シュッツ氏。今年はウィーン・フィルの首席奏者に就任してから5年目となり、オーケストラはもとよりソロにおいても、ますます活動を充実させている。さらに6月にも、ウィーン・フィルの弦楽器奏者とともに出演する「ウィーン・フィル トップメンバーによる室内楽の夕べ」「ウィーン・スペシャル・ガラ」といった公演を行ない、日本のファンを喜ばせることとなった。前日に名古屋公演を終えて移動してきた東京で、インタビューに応じていただいた。

     

     

    《Pick up》
    第21回びわ湖国際フルートコンクール結果

     

     

    《Special Event》
    第8回日本フルートフェスティバル in 京都
    第22回日本フルートフェスティバル in 横浜

     

     

    後世に残る、輝く音色
    追悼 立花千春さん

     

     

    [Score]

    ちょっとおしゃれに懐かしきJ-POP  【第16回】
    懐かしいJ-POPの曲を、ちょっとおしゃれに、クラシックやジャズの吹き方とは少し違うコツをアドバイス!

    『負けないで』

    (Fl+Pf)(ZARD/歌 )

     

     

    [連載]


    山元康生の名曲練習ノート
    《番外編PART2》
    2016年度全日本吹奏楽コンクール課題曲Ⅰ
    『マーチ・スカイブルー・ドリーム』

     

     

    [第40回]
    リレーエッセイ|永江真由子
    面白さと難しさをひしひしと……

     

     


    LYNX のEnsemble Style アンサンブルはこう吹こう
    J.S.バッハ『小フーガト短調 BWV578』

     

     

    [最終回]
    田中桂子のカイロだより|田中桂子
    日本から遠く離れた北アフリカはエジプト・カイロから音楽のこと、生活のこと、エジプト人のこと、感じたことをお話しします。

     

     

    [第18回]
    音のまにまに|木村奈保子

    映画評論家、バッグデザイナーの木村奈保子さん。今回はSNSのコメントの取り扱いから考えるコミュニケーションのあり方、“真の芸”とは何かについて考えてみた。

     

     

    笛吹き漫遊紀行|西川浩平
    母親は誉め上手

     

     

    第76回
    さかはし矢波のつれづれ放送局|さかはし矢波
    ベストパートナー、サイレント ウェイティング、ラジオ

     

     

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    【お詫びと訂正】

    THE FLUTE152号におきまして、間違いがありました。
    お詫びして訂正いたします。

    P.72 TOPICS 
    本文1行目
    誤:池邊ハンドメイドのフルート制作で〜
    →正:ハンドメイドのフルート制作で〜

     


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