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いつもとちょっと違う趣の表紙に登場したのは、赤木りえさん。7月に行なわれたラテンミュージックのライブでは、サルサ界の最先端で活躍中のミュージシャンたちとの競演で、聴衆を大いに沸かせました。特集『フルートでGroove!』でも、赤木さんによる“グルーヴ感”のある演奏法レクチャーを、オンライン動画との連動で見て学ぶことができます。クラシックとは少々違う、ジャズやボサノヴァ、ラテン、ポップスなど“グルーヴィ”な音楽を演奏したい皆さんへのアドバイスが読める今号の特集。また、誰でも参加可能なセッションやワークショップ、それらがどんなふうに行なわれているのかがよくわかるレポートも掲載しています。インタビューには、フルート&クラリネットのジャンルを超えたアンサンブル「Halocline」と、ルーマニア出身の奏者イオン・ボクダン・スティファネスク氏が登場します。ほか、NHK番組「鶴瓶の家族に乾杯」でお馴染みのテーマ曲『Birthday』の楽譜など、今号も楽しい企画をたくさん詰め込んでお届けします!
定価: 1,018円 (税込)
[カバーストーリー]
赤木りえ 「なんて楽しい音楽なんだろう!」 この7月、東京目黒のライブハウス「ブルース・アレイ・ジャパン」で行なわれた熱気溢れるライブ。パーカッション3人のリズムセクションにも引けをとらない力強さでリーダーを務めたのは、“カリビアンフルートの第一人者”として知られる赤木りえさんだ。サンバに魅せられた学生時代、その音楽に対して感じた気持ちが冒頭の言葉。クラシック音楽を学んだ後、ブラジルやカリブの音楽に親しみ、フルートで表現するようになるまでの道筋を楽しそうに語ってくれた。エネルギッシュな音楽の片鱗を、誌面から感じ取っていただけるだろうか――。
[特集] フルートでGroove!◆フルートでGroove! の楽しみ◆赤木りえが教える“グルーヴ感”のある演奏 練習法◆知りたい!グルーヴのコツ|菊地康正◆坂上領の「聴きたい、あれこれ」Special◆あなたも参加できる!ワークショップ&セッション「ジャズやボサノヴァ、ラテン、ロック……そんな音楽を、フルートでカッコよく吹きたい!」という声を、よく耳にします。クラシックや吹奏楽から始める人が多いフルート。ノリの良いグルーヴ感のある演奏のしかたがわからなかったり、アドリブが苦手だったりして“やりたいけれど、やり方がわからない”のが悩み……というのもよく聞く話です。そこで、クラシック以外のフルート演奏で活躍中のプロ奏者の皆さんから“どうしたらカッコよくGrooveできる?”のヒントを教えていただきました。また、最近急増中の、誰でも気軽に参加できるワークショップやセッションもご紹介。それらを主催しているフルーティストの方々に、どんなことをやっているのか、またその楽しさについても聞きました。これを読んで、あなたも思いっきりGrooveしましょう!
[特別企画]フルート奏者名鑑150号からの引き続き企画。ザ・フルート発刊150号を記念して、国内外で活躍するフルーティストたちにアンケートを行ないました。愛用の楽器から、 プロをめざしたターニングポイン ト、練習法、エピソード、失敗談まで、余すところなく書いていただきました。今回は46名のフルーティストが登場。珠玉の言葉をピックアップしてお届けし ます。掲載しきれなかったアンケートの全文やプロフィールはFLUTE ONLINEに掲載します!
《Close-up1》“100%全力で”楽しむ、フルートとクラリネットの六重奏ユニットHalocline ハロクラインスタジオミュージシャンやアレンジャー、サウンドプロデューサーとして、ポピュラー音楽の分野で幅広く活動する山本拓夫氏。サックスプレイヤーとしての顔がよく知られるが、フルートをはじめとする木管楽器のマルチプレイヤーでもある。その山本氏が結成した木管六重奏のユニットが「ハロクライン」だ。フルート3本、クラリネット3本(うち1本は山本氏が担当するバスクラリネット)という、少々珍しい編成のユニット。8月22日に初のアルバムリリースとともにライブを行なう彼らに、結成秘話や音楽活動へのそれぞれの想いなどを聞いた。
《Close-up2》最高の出会いと後悔と……すべてが今の自分のもとイオン・ボクダン・スティファネスクルーマニア出身でジョルジェ・エネスク ブカレスト・フィルハーモニー首席奏者のイオン・ボクダン・スティファネスク氏が、6月に来日、コンサートを行なった。日本ではまだあまり馴染みのないルーマニアの音楽、絶大な信頼を寄せるムラマツフルートについて、ジェームズ・ゴールウェイ氏やアラン・マリオン氏といった偉大な師との出会い……など、コンサート前のひととき、饒舌に語ってくれた。
《Pick up》一般社団法人日本フルート協会創立50周年記念コンサート
《Topics》28日間ウォームアップ すべてのフルート奏者のために
[Score]
ちょっとおしゃれに懐かしきJ-POP 【第17回】懐かしいJ-POPの曲を、ちょっとおしゃれに、クラシックやジャズの吹き方とは少し違うコツをアドバイス!『渚のシンドバッド』 (4Fl)(ピンクレディー/歌 )
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NHK番組「鶴瓶の家族に乾杯」主題歌『Birthday』 (Fl+Pf)(さだまさし 作曲)
[連載]山元康生の名曲練習ノート 《最終回》サン=サーンス作曲『ロマンス』
[第40回]リレーエッセイ|相澤政宏奥深いオケの世界、まだまだ分からないことだらけ!?
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大嶋義実の無伴奏フルートアナリーゼJ.S.バッハ『無伴奏フルートのためのパルティータ イ短調BWV1013』
[第19回]音のまにまに|木村奈保子
映画評論家、バッグデザイナーの木村奈保子さん。今回はブラジル映画「ストリートオーケストラ」の見どころを紹介する。
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[第77回]さかはし矢波のつれづれ放送局|さかはし矢波責務、発せられる何か、裏
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