アンサンブルを知ろう〜カルテット編〜

Wind-i mini 19号 特集

みなさんは“カルテット”という言葉をご存じですか？ 日本語で『四重奏』 という意味を持ち、その名の通り、4人で演奏する形態のことを言います。 吹奏楽でもなくソロ演奏でもない、数名で演奏する「アンサンブル」の 中から“ カルテット” について、カルテットグループとして日本で活躍を するみなさんに、聞いてみました！

木管四重奏
mocqual（もっかる）

都内音楽大学卒業の4人で結成。フルート・オーボエ・クラリネット・ファゴットの4つの木管楽器によるほっこりサウンドを特徴とする。木管楽器の知名度を上げ、ポップスシーンでも市民権を得るべく（！）、ライブサポートやレコーディングを中心に活動中。

トロンボーン四重奏
JYOSHIKAI（女子会）

首都圏の音楽大学卒業の8人で結成（そのうち4人のカルテット）。“女子会”と聞くと、スイーツや恋話で盛り上がるイメージだが、JYOSHIKAIは“トロンボーンアンサンブル”をすることによって交流を深めている。年に1回の定期公演を行ない、その他施設への訪問演奏などで活動中。第6回トロンボーン・クァルテット・コンクール・イン・ジパング第1位受賞。
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